日本政府観光局の発表によると、
2016年3月の訪日外国人の数は
前年同月比31.7%増の201万人で
過去最高を記録。
内訳をみると、アジアからが過半数を超えていて
全体の67.8%を占めている。
そのうち、韓国が37.4万人、台湾が32.8万人、
中国が一番多くて49.8万人になってる。
いろんな数字で「過去最高を記録」と並んでるので
どんどん伸びている市場だということが分かります。
やはりその中でも中国の存在感は圧倒的ですね。
また、それに付随して新しいビジネスも生まれています。
私が注目しているのは決済周りなんですが、
例えば中国で一番有名なWeChatにはWeChat Payという
モバイル決済サービスがついていて、よく利用されてます。
中国に行くとよく分かるんですが、
あちらではQRコードがかなり普及していて、
WeChat Payもよく利用されています。
その決済代行サービスを、新生銀行の子会社で
株式会社アプラスフィナンシャルという会社が
参入を表明しました。
まずはラオックス等の家電量販店で導入がされるようです。
WeChatにはモーメンツという機能があって、
Facebookのウォールのように友達に見てもらえるんですが、
「いいね!」やコメントの付き方が独特だったりします。
例えば私とあなたが友達で、私は他に1人友達がいたとします。
私に他の友達がいることをあなたは知りません。
私がモーメンツに投稿してあなたがコメントをくれた場合、
他のもう1人の友達はあなたのコメントを見ることができません。
全員が共通の友達の場合だけ「いいね!」やコメントを
見ることが出来る仕様になっているようで、
なんか独特な部分がありますね。
世界の経済の中でも、特に伸びしろが大きい中国。
アメリカやヨーロッパと違って地理的に近い国なので、
中国は確実に今行っておいたほうが良い国です。
対談の公開は明日で終了します。
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まだの方は、お早めに。
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