「must can wantなんですよね」と。
私と同じようにクラウドソーシングを
ガッツリ活用して仕事してる人はなかなかいない。
私のガッツリ具合といえば、
ホントのビジネスの中心人物でも
年に数回しか会わないという徹底(?)ぶり。
地理的に離れすぎてるというのもあるけど
逆になかなか会う時間が取れないのも
悩みの種だったりする。
やっぱりオフィスでみんな机を並べて
仕事した方がいいのかなあなんて
考えてたところに、同じスタイルの人が現れた。
日本でのビジネスは自分がいなくても回るので
シリコンバレーで新会社設立したいんだって。
まあ変態だよねと。
宇宙人だーと言って大笑いした。
ありがとう、会えて嬉しいよ。
must = しなければならないこと
can = できること
want = したいこと
must も can も十分ある。
だから私はwantを探しに来たと。
そういう人、増えてるんだろうなあと。
mustは今、しなきゃいけないことだよね。
それが特に無ければ自由になれる。
ビジネスも最初の頃はとても忙しい。
こちらにもそういう学生はいる。
目先の仕事をどれだけこなすかに
気を取られるステージがmustじゃないかと。
じゃあcanってなんだろう。
canは、できること。既に備わってる能力だ。
例えばこっちはTechかnon-Techかという分類がある。
コード書ける人と書けない人。
書ける人の方が重宝される。
起業家と駐在員なら、
起業家の方が尊敬される。
いずれにせよ、できることは増えていく。
人生いろいろ。長いほうが色々できる。
それに比べてwantはやりたいこと、憧れ。
たいてい、wantをしてる人を見ると
なんでそんなもんに手を出すかなあという人が多い。
的が外れているというかね。
なんでそんなものをするんだよと。
だからそれを反面教師にしてるところもあったかな。
あんな風にブレると大抵失敗する。
だから今できることをちゃんとするべきだと。
だけど、must と can はなんだろう。
そこには過去と現在しかありえない。
いまできること、過去できたことを
ずっと続けているって、不安しか無いというか。
なにもない、失敗し続けた頃に希望が合ったのは、
それは「want」がいっぱいあったからだろうと。
それはつまづきながら、転びながら、
あと数年もすればその中の1つや2つは
できるようになっているから。
その都度、重要な場所は変わる。
しなきゃいけないことがたくさんあるのに
夢ばかり追いかけていてもいけないだろうし。
バランス感覚は大事だろうけれど、
どれも失ってはいけないと思うね。
must can want。
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