衆院選2014は、自民・公明の連立与党が
全体の3分の2の317議席を超える
326議席を獲得して圧勝しましたね。
> 日本経済新聞社の推計によると、
> 今回の衆院選の投票率は52%前後
> (小選挙区)となる見通しだ。
> 戦後最低だった2012年の前回選の59.32%(同)を、
> 7ポイント程度下回ることが確実になった。
> ほぼ、すべての都道府県で前回を下回るとみられる。
となっていました。
Yahoo! JAPANビッグデータレポートチームの
衆院選の予測レポートについて書いたのを覚えてます?
予測 投票率50%台前半
自民 300
公明 48
民主 69
共産 23
維新 20
quest.s196.coreserver.jp/www.9-4.jp/main/senkyo/141206/…
結果
自民 291
公明 35
民主 73
共産 21
維新 41
細かい所を見ていくと、
誤差の範囲で荒い箇所があります。
例えば維新の党が思ったより
議席を確保している所ですね。
でも、どちらも与党が317議席を
超えるという内容でした。
これが日本にどのような影響を与えるのか、
アベノミクスが更に強力に
後押しされることは間違いないでしょう。
私が政治というものに興味を持ち始めたのは
民主党政権になってからと、
自民党になってからの為替の変動っぷりです。
民主党政権時代は1ドル78円まで円高に。
それが自民党政権になってから120円前後に。
その差は40円もあります。
例えば日本企業が外貨で稼いだ
100万ドルがあったとします。
1ドル78円なら7800万円。
1ドル120円なら1億2000万円。
その差4200万円にもなります。
つまり、何もしないでも粗利40%が
ボーナスとしてついてきたってこと。
利子が40%ついたってことです。
そのタイミングが政権交代にあったとなれば
政治に興味がない若者世代の私でも
嫌でも関心が沸くというものです(笑)
本日は1ドル119円前後ですね。
このままの傾向が続いて、
120円以降は大きく超えないぞと思ったら
100万ドルを日本に戻して設備でも
建てようかなという気持ちになるでしょう。
そろそろ海外在住の知人たちも
来年辺りから日本に戻ってくるだろうね。
私はどの政党を推したいとか、
そういうのがあるわけではありません。
ただ、世の中がどう変わるかには
非常に関心があります。
それを、早いタイミングで知れるからこそ
変化に素早く対応できるということです。
総選挙の結果は今日未明に確定したけど、
ビッグデータを読めば前段階で分かる。
そういうデータ分析を毎日してると、
匂いや数字の空気みたいなもので
かなり鼻が効くようになってきます。
猛犬のような嗅覚で。
あなたは先の先まで嗅ぎ分ける。
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