たまたまリスティング広告のスペシャリストが
集まったので、1つの事案を基に勉強会をしました。
月1000万円近くかけてるリスティング広告は
それこそ何の疑いもなく、なるほどとしか言いようのない
ムダのない広告の掛け方をしているので、
とても美しい形をしていました。
「PPC広告は、SEOの近道なんですよ。」
少なくとも半年、1年と時間を掛けて
キーワードを上位表示させるSEOと違って、
お金をかけるPPC広告は簡単に
検索結果の上位に表示させることが出来る。
インターネットは文字の世界なので、
検索するキーワードの質によって
その言葉で成約させられるかどうかが変わる。
「いますぐ」買いたい言葉なのか、
「そのうち」買いたい言葉なのか。
それを、固有名詞と認知ワードに分けて
運用を行っていました。
固有名詞というのは直接買われるキーワードなので
LP(ランディングページ)の説明も短く、
商品であれば写真とタイトルですぐに買われます。
逆に認知ワードというのは、
なんとなく検索したり、
たまたま行き当たった言葉なので
説明は深く掘り下げすぐには売りません。
言葉の質によって作り方もぜんぜん違うなあと感動。
多言語の場合は、言語と地域の要素もあるけど、
固有名詞に絞って対象国を全世界に広げるべきとか、
素晴らしいブレない考え方も教えていただきました。
ちなみに、実はどうもしっくり来なかったのが
私の書いてる、この記事の方で。
日本から世界へ、海外販売をしようってのが
私が創業当時から掲げてた目標みたいなもんです。
「売れるものを売る」のが私のビジネススタイル。
だけど、毎日書くのが習慣になってる
この記事だけは、キーワードはガン無視なんです。
(気づいてました?w)
そもそも海外販売というキーワード自体、
調べたことないけどボリュームは小さく、
直接コンバージョンしない言葉です。
だけど、私はもっとたくさんの人に私と同じく
海外販売に取り組んでもらいたいと考えてます。
毎日毎日、自分自身に問いかけながら、
あなたに向かって「そうだよね?」と
ノウハウや方向性のシェアと確認をしています。
それはそもそも、認知ワードだったんだなと。
リスティング広告の観点から見たら、
コンバージョンはダダ低いです(笑)
当然、ワリに合わないですね。
だからみんな辞めちゃうんだろうなと。
でもおかげさまで、最近はたまたまネットで
検索して私のことを知りましたという人が
かなりの頻度を占めるようになりました。
こんな風になることのコツはですね、
期待しすぎないでながーくのんびりやること。
そしたら、気が遠くなるほど縁遠い世界から、
共感して声かけてもらえるようになるんですよね。
その特技の能力はバハムートクラス。
集客のなんたるかを極めし者。
狭い日本を飛び出し道を究めようとする、
その武士道精神に感服する。
そういうスペシャリストに限って、
あてもなく世界をぶらついてるんだよね。
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