以前このブログをリニューアルするメンバーを募集した時に、なんとこのブログの運営者である松岡さんが立候補してくれてスカイプで色々お話しをしました。個人商社として貿易実務にかなり詳しいということと、海外展示会は行ってから考えるのではなく、「行く前に決める」というのは多くの個人商社マンが言ってる言葉です。このエントリは体験ベースで非常によくまとまってる良記事ですね。
出展した時にはもう遅い?!海外展示会の効果を高めるには
海外で効果の高い販路拡大方法として注目されている海外展示会。最近は商工会議所や地方自治体からも出展補助金が出たりすることもあり、出展を検討されている方も多いと思います。
海外の展示会は日本のあいさつだけの展示会とは違い、その場でどんどん商談が決まっていくと言われていますが、確かに海外での商談は非常にスピーディーですね!
展示会でお目当てのブースにバイヤーがサッときて、商品の実物を見ながらいくつか質問し、OKと判断したらその場でクレジットカードを切って数ロット発注する……という光景は、よそから見ていてもとても気持がいいものです。
しかし海外展示会での商談は、本当にそんなにすんなり行くものなのでしょうか?
海外展示会のしきいが随分下がったとはいえ、出展費用は数百万ほど必要となることがしばしばです。
そんなにお金をかけて出展するのだから最大限集客効果を上げたいと思っていても、人気のある展示会は始めの数回はなかなかよいブース場所をくれません。
何度か出展してなじみになってから、ようやく人のたくさん通る目立つ場所を割り振ってくれます。
また、いざバイヤーに立ち寄ってもらったとしても何も質問せずに去っていくひやかしだったり、反対にバイヤーからの予想外の質問にあたふたする方も多いようです。
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