中国最大のセール独身の日が変だった件


11月11日と言えば独身の日。
11回目を迎えた中国の双11が
またまた記録を塗り替えました。

速報を見ると、売上100億元までの
突破時間は去年が2分5秒、今年は
1分36秒で軽々突破。さらに伸びています。

1000億元(1兆6000億円)の突破も
1時間で記録しているので、中国ECの市場規模は
まだまだ成長途上だと言って良いでしょう。

今回私が注目したのは、中国の穏やかさでした。

なんと言っても日本では楽天がようやく2018年の
売上高が昨年1兆円を超えたと発表したばかり。

その楽天の年間売上高をたった1時間で
突破してしまうワケなので、少し前までは
街中が大混乱になっていたワケです。

さらに、街中でも「今年の双11は何買う?」
みたいな話題が結構あって、ちょっと変わった
モバイル機器だとか掃除機だとかを奮発して
購入するとか言った話題がよく出ていました。

ところが今年は記録のワリに、双11の話題は
私が聞かなきゃ出てこないレベルでした。

物流もだいぶと落ち着いたらしく、
大きな混乱は無いだろうということ。

物流のストップは仕入れの計画をする時は
結構大事で、例えば中国の大型連休である
春節や国慶節は7連休なので確実に遅れます。

連休以外だとこの双11も考慮して
おきたいところでしたが、今年はさほど
気にしていないということでした。
(11月11日前の話しなので確実ではないです)

3年前は楽天の年間売上を1日で超える規模だと
書いたのを覚えてるけど、今は1時間で超える規模。

さらに、今回双11が話題になっていないのは、
実は他のプラットフォームの台頭が上げられます。

独身の日は中国の巨大プラットフォーム
Alibabaが企画するイベントなんですが、
もちろん独占企業ではありません。

他にもプラットフォームは存在しています。

今年の注目はマンションや自動車を含めた
高価格帯の商品も売れているということですが、
それ以外にユーザの好みの多様化も挙げられます。

若い人なんかを見てると、既に
別のアプリで買い物してるケースも目立ちました。

あとは久しぶりに会った中国人の女性が、
当時はバリバリ昭和な思考回路を持っていたので、
思わず母親としゃべってるかのような
ノスタルジーを感じたのですが、これも変化がありました。

良い学校を出て、良い就職先を選んで、
一所懸命働いて、家を買う的な
ことを言ってたからですね。

ところが、今回はなんとその下の世代の子が、
平成生まれのゆとり世代的な思考でした。

経済成長が一段落して米国との貿易摩擦もあるし、
仕事よりも自分優先みたいな雰囲気だったからです。

あれっ。たった数年でもう平成!?

以前、オリラジの中田敦彦さんが
YouTubeはテレビの倍速再生みたいなことを
しゃべってましたが、中国でも日本の
倍速再生的な進化を感じました。

中国には日本には無い独特の文化があります。
まず、メンツの国であるということ。

飛行機に乗ったときに
真ん中のシートだったんですが、
ガッツリ両サイドの肘掛けが取られてました。

遠慮とかが無いので、
あー中国だなあという気分になります笑

で、そのままにしとくとホントに肩をすぼめないと
いけないので、しばらくはドカッと座り直して、
肘掛けを奪います。

あとは、やったもん勝ちの文化なのと、
不良品を掴んだとしても、掴ませた方が
賢いという風に捉えられがちで、
不正を止めても、人口が多いので、
後から後から湧いてくるという感じ。

ところが今回「良い品物」を求める人達が
増えてきたという傾向を感じます。

さて、これからは欧米のホリデーシーズン、
日本の年末商戦を含めて、
イベントが目白押しです。

そして来年のオリンピックイヤーに向けて、
ボーナスレベルでガンガンネットの業界は
まだまだ盛り上がっていくでしょう。

いやあ、凄いわ。
年々激しくなる。


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エグゼクティブクラブ代表の吉田です。 エグゼクティブクラブは9年に及ぶ実績を元に多数の成功者を輩出し、 14,000件以上に及ぶメール相談実績、2,700有余名以上の歴代会員サポート実績、 マニュアル・コンテンツ総数3300ページ以上、10名以上の講師陣によるサポート体制、 業界最大級の海外販売・個人輸出の会として、 あなたに的確なアドバイスをさせていただきます。

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