最強のチームを作る方法


朝ご飯を食べてアイランドホッピングする
船の桟橋で、何やらクルー達がわんさか集まって、
準備を始めてるところに遭遇した。

Amazing Raceっていう番組で
チーム戦で世界中を旅しながら勝者チームが
賞金を総取りするレース番組のロケでした。
www.cbs.com…

高価な機材と何台にも繋がるバンに
おびただしい数のバッテリーとクルー達、
すんごい美しい北欧美人のチャレンジャーと、
物凄い予算を掛けた番組なのは一目瞭然。

なんか今回は宿泊者が多いよねって話てたら、
大半がここのクルーだったということで、
思いがけず一石二鳥の体験となりました。

「吉田さんは『りょ』で終わりですもんね笑」

こちらもスタッフと共に行動していて、
今回は全て先回りしてくれていたので、
私は本当に伸び伸びと楽しめました。

まさしく「りょ」だけで済んだワケですが、
全部が全部、こうとも限りません。
今日はチームビルディングのお話し。

チームを作る上ではまず役割分担から
設計をすることになります。

さっきのテレビクルーの例で言えば、
カメラに映る演者さんの他に、
カメラマン、音声さん、脚本家などの
たくさんの人達が関わって1つの作品を作ってます。

チームを作る人は総合演出や監督のような
役割を担っているワケですが、役割を
任された人は完成形が分かりません。

カメラマンが一生懸命良い映像を撮っても、
ストーリーがつまんなかったら意味ない。

視聴率が取れなければ番組終了なのですが、
そこまで考えれる人はほとんどいません。

総合演出は、完成形をイメージして
視聴者目線を持つことが大切です。

週刊少年ジャンプの場合だと、
読者が「友情・努力・勝利」に繋がっているかを
編集方針としています。

私の場合だと
「読んでくれてる人が稼げる情報を提供する」
ことが大前提にあります。

ここでは経営者視点で稼ぐということは
何なのかをお話することが多いですね。

「それって役に立つ?」という
疑問を持って俯瞰してみて、つまんなかったら
その部門にフォーカスして改善します。

さっきのテレビ番組の話しだと、
美しい映像が撮れてもストーリがつまんなかったら
脚本に注目して修正を掛けたりします。

この時、脚本は修正する必要があるけど、
カメラマンはちゃんと仕事をしてるとも言えます。

ただ「つまんない映像を時間掛けて撮ってる」ことに
まったくもって意味はありません。

総合演出の立場から見ると、
「もっとこうすれば良くなるんじゃないか?」という
意見が各現場から欲しいわけです。

普通はカメラマンは「良い絵を撮る」ことだけに
フォーカスしがちなので、この絵を撮るためには
どういう脚本が必要か、もしくはこの脚本なら
どういう風に撮影してほしいか、といった
横断した視点を持って欲しいのです。

モノ作りなんかでも同じですよね。
ODM化した商品を、めっちゃみんな頑張って
作ったけど、多機能すぎて使えなかった
みたいな製品はよく見かけます。
(ルンバのパクり的なやつとか)

そのためには「これなら私は感動する」といった
自分自身が読者目線や視聴者目線を
1人1人のクルーが全員持つということ。

いわゆる補助担当のADさんとかには
そういう役割は求めませんが、ディレクター以上の
正社員スタッフにはこういった感性を
常にフィードバックする必要があります。

そういうことで関わる人達全員が、
番組の方針を共有し、その番組のファンになり、
視聴者目線で仕事をするようになると、
自発的に改善され、それが視聴率にも
跳ね返っていくということに繋がります。

ってなると、もう最後は給料が上がるしかない。
これがホントのチームビルディングかなと。

って、最初から一貫して言っているのは
視聴者目線、読者目線、利用者目線なワケだけど、
それぞれの役割が独立していて1人1人が
人間である以上、まとまりなんてそうそう
作れるものではありません。

理念が完全に共有できて自発的に
みんなが行動できるようになるまでは、
形のないものを、まるで形があるかのように
一貫性を持って説明しなきゃいけません。

LINEとかのSNSで流行ってる
「りょ=了解」で全部済ませる境地まで
たどり着くには、ビジネスの場合は
3年はかかるなあと思ってます。

はてさて、今のテレビ番組は、
みんなが頑張って良い番組作ってるのに
視聴者自体がYouTubeに流れてるので
テレビを見ない人が増えてます。

そこで、YouTubeからテレビへ
視聴者を返す取り組みをしたいと
頑張ってる芸人さんがいます。

スペシャリストとしての転職や
転向を考える人よりも、
その枠組をどう広げるかを考えられる人は
どんな分野においても活躍できる人。

1人の演者がテレビへの集客を考える。
ここまで横断できる人が現れたら、
それはとても貴重な人材です。

ということで、フジテレビの総合演出の
人の話しを聞いてみてください。
youtu.be/rE_Q1I2-Klk…

面白かったこれ。


The following two tabs change content below.
エグゼクティブクラブ代表の吉田です。 エグゼクティブクラブは9年に及ぶ実績を元に多数の成功者を輩出し、 14,000件以上に及ぶメール相談実績、2,700有余名以上の歴代会員サポート実績、 マニュアル・コンテンツ総数3300ページ以上、10名以上の講師陣によるサポート体制、 業界最大級の海外販売・個人輸出の会として、 あなたに的確なアドバイスをさせていただきます。

最新記事 by 吉田ゆうすけ (全て見る)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。