「ドバイはどうでしたか?」
「ああ。ラスベガスとジョホールバルを合わせた感じ。」
なにそれ。キラキラしてるけど閑散としてるってこと?
そうだよと言われて不思議な気持ちになった。
私の人生とはなんだろう。
彼はシンガポール在住の起業家で、
アイアンマンという過酷なレースに出場するために
ドバイに行って帰ってきたところでした。
灼熱の砂漠かと思いきや、冬のドバイは
気温約20度ということで意外と過ごしやすいらしい。
ただインド人が多くて食べ物はカレーばっかり。
歴史も無いしお酒も飲めないということで、
そんなに満喫することはできなかった様子。
ふと、この会話に入ってこれる人は
どのくらいいるんだろうと考える。
確かに何個かのグループに分かれてはいるけど、
群れない孤高の起業戦士と話すと背筋が伸びる。
それは宇宙の裏側を見たような感覚に近いかも。
アイアンマンとは、スイム3.8km、バイク180km
ラン42.195kmを走破する鉄人のみが
制覇できる超過酷なレースです。
体力、精神力、稼ぎも全てがケタ違い。
チャレンジしてみたい、いつかきっと。
インスタでまた商品が売れました。
はじめは少し、でも昨日よりも多く。
それにしてもインスタのお客様は、
なんかちょっと、変わってる。
ノリが軽いというか、お財布の紐がユルいというか。
友達感覚なのはeBayなんかも同じだけど、
それよりもう少しポップな感じ。
そういえば昔、GENKINGっていう
インスタ有名人がこんなこと言ってたな。
「Googleは使わない、SEO対策しているから」
私は英語圏に販売してますが、
他のセラーが気づいていない、
新しい客層を掴んだ気がして楽しい。
報告が上がってくる度に新しい
発見があって盛り上がる。
今までになかった感覚です。
さて、あなたはどこまで行きたいですか?
私は過去の記録を塗り替えたい。
競争で一番を目指していた時期はもう終わった。
ミッドライフクライシスを乗り越えて、
私は新たな人生の第一歩を踏み出してる。
一番になるためには最短距離を行かなければならない。
でも、自分の記録を塗り替えるだけなら、
「前より長く続ける」だけでいい。
最短距離で一番を目指さなくても、
続けるだけでも過去最高なら手に入る。
もっと長く準備をして、もっと遠いところへ。
自分に勝つんだ。あの時の私に。
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