どん詰まりの状況になることがある。
答えが見えなくって、何やっても上手くいかない。
周囲から煽られて不安になっているだけなのか、
それともホントにヤバい状況なのか。
岐路に立たされる時って必ずある。
同じように生きていても年は取るし、
ルーチンでやってたビジネスも変化する。
ある日突然の人事で職場の空気が変わることもあれば、
人の都合に振り回されることも。
悪いニュースが回覧板みたいに回ってきて
ゴキゲンな気持ちが一瞬で沈み込んだり、
突然のトラブルが降ってきたりもする。
そんな時、問題をシンプルに考えると、
あーだこーだ言ってる人も究極は
2つしか選択肢が無いことに気づく。
続けるか、それとも辞めるか。
その究極の選択を突きつけられた時、
私はいつも必ず「続ける」と言い切る。
そうすると、どうすれば良いかという
一点に絞って考えることができるようになる。
ここから先は、数を打つしか無い。
可能性のある答えを、全弾出し尽くす。
出し尽くす時のポイントとして、
1日で100個アイディアを出して終わるより、
年間で365個出したほうが数が多い。
短距離に終わることなく、継続的に、
コンスタントに打席に立つことを意識する。
三振、凡打の山、顔から火が出るほど恥ずかしいこと。
それでもホームランを打つ確率はゼロより高い。
そうやって苦しんでると、
ある日突然ヒラメキがやってくる。
そうか!これだ!!
打者一層の満塁ホームランは、
打席に立ち続けた人にしか訪れない。
少年野球から甲子園の4番バッターに
なった選手も、打席に立つのは10年越しだ。
甲子園で補欠でも、社会人野球で、
草野球で4番でも良いじゃないか。
いつか必ずスポットライトを浴びる瞬間が、
願い続ける人には必ず現れる。
一筋の光明が見えた。
凡打や三振を恐れてはいけない。
下手でもいい。10年振り続けるんだ。
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