2013年度に過去最高益を更新して、
グループ販売台数も初めて1000万台を
突破したトヨタ自動車。
トヨタ自動車社長の豊田章男氏はこう言っています。
「今のトヨタの舞台は陸上の世界選手権です。」
小学校の50メートル走なら、
やり方次第で2秒、3秒とタイムがよくなるけれど
世界レベルの100メートル走はコンマ数秒の戦い。
コンマ数%の成長を積み上げていく競争の
フェーズに入っているということですね。
19世紀は国がグローバル化し、
20世紀に企業がグローバル化し、
21世紀は個人がグローバル化しています。
そういう意味ではトヨタ自動車に学ぶことは
非常に大きいので私もビジネスの参考にしていますが、
とてつもなく大きな巨人と比べると
私などはまだまだ、小学校の50メートル走レベル。
まだまだやり方次第で2秒、3秒と
タイムが良くなるフェーズです。
例えば海外AmazonのFBAには、
まだまだチャレンジしていない方も多いと思いますが、
月に1・2回の発送で多くの利益が得られます。
小テストを終え、本番に入って一気に納入すると
管理画面上では1800%とかの伸び率が平気ででます。
初めてのことにチャレンジするのは
心理的にものすごく抵抗があるものだけど、
それを突き破っていくと、一気に成果が出せるので
これは本当に楽しい経験です。
それでも多くの人が一歩を踏み出せないのは
リスクの少ない無在庫販売から脱却できなかったり、
慣れてるプラットフォームに依存し続けたり、
リスクを取ることを恐れ続けているから。
リスクの取り方には考え方が色々あると思うけど、
勝算があるリスクなら無理してでも
取りに行くほうが良いと考えています。
例えば家の不要品を2・3点ほどヤフオクに
出品することを考えると、落札されないでいると
もう管理画面も見なくなっちゃいますよね。
でも、100点仕入れて出品するとなると
身銭を切っている以上、放置なんてできません。
だからこそ結果もでるということですね。
9回裏、1点ビハインド。
在庫をしょって、一発逆転を狙う。
その時チームが、組織が。
1つになるんです。
最新記事 by 吉田ゆうすけ (全て見る)
- 【本日で更新停止】さようなら - 2020年1月31日
- 【残り1日】明日で更新停止します - 2020年1月30日
- これから儲かる商品20選は本日削除 - 2020年1月28日