マイホームって必要ですか?
吉田です、おはようございます。
「この建物の全てにオーナーがいるんだね。」
凄いなあと言いながら眺める友人達。高層ビルに登ると、不動産を所有している友人達は必ず感慨深げに一言そう漏らす。私にはその意味がよく分からないまま、いたずらに時だけを過ごしていった。
ビジネスで稼ぐことが一番目の目標だとすれば、資産形成は2番目の目標です。株やFXなど多くの投資先があり、私はビジネスへの投資が得意な方です。
私には事業が売れるキーワードに見えます。素晴らしい売れるキーワードを見つけ、やってみようと考え自力で回し続けている経営者はたくさんいますが、いかんせん回し方がスマートでないケースが多く、ポテンシャルを上手く発揮できていない。
ところがそのキーワードを大事に育てているので、時間の経過と共に認知度は増えている。もう一工夫して収益を伸ばす。そしてその一部を還元してもらうということをしています。
ところが、ビジネスや株、FXへの投資というのはテコの原理で持ち上げれば簡単に持ち上がる反面、工夫と改善を続けなければすぐに成長が止まってしまうという傾向があります。
不動産をやれば、勝手に収入が入ってくるというワケではありません。マイホーム、1棟アパート、1棟マンションでも賃貸することで収入を得ることは可能ですが、選び方を間違えると負の資産を持ってしまうことになります。
ここにもやはりリサーチの目利きが必要で、それはより磨き上げられたものでなければなりません。また、貯金もある程度必要なので、ビジネスで貯めたお金を投資に回すいう流れを組むのが正解です。
本業の他に副業収入をと志す人も多いですが、プラスアルファで何かを始めるなら物販がやはりオススメです。レストランのウェイター、工事現場の作業員、ビラ配りのアルバイトなど収入を得る方法はたくさんあります。でも物販で本業収入以外に月30万円稼げた、という実績を出すことは不動産のような大きなテーマでリサーチをする場合にも応用出来る大きな自信に繋がるでしょう。
ここまで来れば投資を考えた時の考え方、動かし方が、きっとあなたの中にも素直に入ってきます。いよいよステージを上げる瞬間が近づいてきましたね。
■全員、マイホームを持っていない。
こういった不動産を収益物件と捉えている人は、私も含め全員マイホームを所有していません。物件を購入するためには銀行から融資を受ける必要があるのですが、月々の支払が賃貸よりも安く上がっているとはいえよほど返済が進んでいる場合を除き、銀行に負債としてカウントされてしまうと融資を受けずらくなってしまうからです。
仮にマイホームを建てるとしても、家賃収入を得ることを前提に、住宅の一部分を貸すことを前提に家造りをした方が賢い選択だと言えます。そのためには「借り手がつくかどうか」という基準を元に土地を選ぶリサーチ能力が必要になってきますね。
■リサーチはどうやって行うのか。
私がリサーチでよく使うのはホームズ。
HOME’S
www.homes.co.jp/…
他にもたくさん不動産情報サイトはあるのですが、実は不動産情報というのはどの地域にあるどの不動産屋でも全国の不動産情報を閲覧することができます。その地域に密着してて土地勘があるかどうかの違いぐらいしかありません。
HOME’Sは相場を見て場所を絞り込むのに使い、場所が決まったら後はその地域を不動産屋さんと一緒に足で見て回ることになるでしょう。こういうサイトは世界中にたくさんあって、物件選びの主流になりつつあります。海外販売でeBayやAmazonの価格差取るのと同じ感覚ですね。売値がビッグデータで「見えてる」ので、月々の支払がその価格を下回る仕入(物件)を探せばいい。この時は物販で培った値下げ交渉力や隠しダネを見つける能力が大いに役立ちます。
そうやってたくさんの物件や街の活気を見て回るようになると、普段は人混みと喧騒で混雑してる街でも「もっとたくさん集まってきてほしいな」って思うようになります。
■まとめ
物販でリサーチの目を養い、必要な部分をまとめてアウトソーシングする。これが出来るようになれば、不動産も同じ形で借り手がつく場所を見つけ、物件を探し、客付けをアウトソーシングして管理を任せることが出来るようになります。
副業から資産形成まで。真のエグゼクティブを目指して私は今、新しい道を歩み始めています。
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