OEMについて徹底的に調べてみた。


とにかく昨日はOEMについて、
契約関係から歴史、事例も含めて
ガッツリ1日かけて調べあげました。

OEMっていうのは製造業、つまりモノ作りする会社が
販売するブランドの製品を受注して作ることを言います。

アパレルのケースで考えるとシンプルに理解できるかな。

何の変哲もない白地の「Tシャツ」があります。

あなたはリサーチをしてて、
同型のTシャツがよく売れてることを発見しました。

既存ブランドのTシャツを購入しても良いのですが、
よく見るとTシャツにロゴが入ってるだけ
じゃないかということに気づきました。

ブランド名には付加価値がついてるので、
仕入値は、無地のTシャツよりやや高めです。
じゃあ、メーカーにロゴ入れて作ってもらおうか。

ということでTシャツのメーカーに発注して
自社ブランドのTシャツが出来上がるという理屈。
いわゆる工場のことを一般的にOEMメーカーと言います。

なんだ下請けじゃんと思うかもしれませんが、
実はそうでもないんですよね。

近年アジアの隣国が大きく経済発展したのは
OEMメーカーとして仕事をたくさん受注したからです。

OEMから自社ブランドを立ち上げ
成功した企業の中には韓国のサムスンやLG、
中国のハイアール、台湾のエイサーなどがある。

いわゆる受注生産で資金を貯め、
その利益をオリジナル製品に投下して
自社ブランドへと成長したパターンです。

トヨタの軽自動車ピクシスは、
トヨタが作った車じゃなくて、
ダイハツが作った車です。

日産はモコという軽自動車を販売してますが、
作っているのはスズキです。

そういったことで、OEMっていうのは
車やモノなどの物品だけに使われる言葉だと
あなたは思ったんじゃないでしょうか?

実はOEMっていう言葉は1950年代に
IBMが作った造語で、元々はコンピューターや
電子部品の業界で使われてきた言葉なんです。

システムを作る企業とシステムを売る企業とで
早くから分業が行われてきてたんですよね。

ただ、見てて面白いのが
完全に「作る側」と「売る側」に
分かれてないってことなんです。

さっきの車の例で言うと、
スズキも日産も車のブランドです。

スズキは作るだけ日産は売るだけ
ならシンプルなんですけど、
もちろん両方とも車を販売しています。

スズキはどちらかと言えば作るほうが得意。
日産はどちらかと言えば売るほうが得意。
そういう関係で協業してるんですよね。

なんでケンカしないのだろうかと
すっっっごい不思議です。

お互いが強みを伸ばすために集中して、
それ以外の部分は「持ちつ持たれつ」
これがお互いの成功の秘訣でした。

では、私達の「強み」ってなんだろう?
OEMのことを考えると、結局は自社の
強みについてよく考えることになります。

私の強みってなんだろう。
選択すべき部分と集中すべき部分は?
そして手放すべき部分はどこだろう。

結局は自分探しに辿り着く。

21世紀は個人の時代。

上手に協業できる人が、
上手に生き残れるでしょう。

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エグゼクティブクラブ代表の吉田です。 エグゼクティブクラブは9年に及ぶ実績を元に多数の成功者を輩出し、 14,000件以上に及ぶメール相談実績、2,700有余名以上の歴代会員サポート実績、 マニュアル・コンテンツ総数3300ページ以上、10名以上の講師陣によるサポート体制、 業界最大級の海外販売・個人輸出の会として、 あなたに的確なアドバイスをさせていただきます。

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