Amazon FBA x HASSO JAPANでFedExが格安
おはようございます。朝岡です。
7月29日、米アマゾンが、Fulfillment Centerにて新たに5000人の正社員を採用する、と発表しました。現在、アメリカ国内におけるFulfillment Centerで働く正社員は2万人超。2012年だけでも、米国内に8か所のFulfillment Centerを開設しています。そこへ新たに5000人の正社員の採用(他部門で2000人を同時募集)。Amazonに対する顧客ニーズが拡大しており、今回の大量採用。米国内でのAmazonでお買い物を楽しむ人が増えれば増えるほど、販売個数だって自ずと上がります。チャンスは広がっていきますね。
HASSO JAPANでも米Amazon FBA納品に対応しておりますが、大量発送ならFedExが断然お得です。今日はHASSO JAPANにおけるFedEXの魅力について迫ってみます。
目次
FedExの魅力
HASSO JAPANでは、EMSや小型包装物などの「国際郵便」に加え、「FedEx」での発送も可能です。この「FedEx」ですが、なにより、お客様に到着するまでのスピードが圧倒的に早く、またオンラインの追跡情報も非常に細かく記載され、今どこに荷物があり、何時何分にFedEx車両に乗り込んだ、なんていう情報もすぐに確認できます。この安心感はハンパないですね。ただ、少々値が張るので「商品を1個だけ送りたい・・・」という場合は、EMSサイズに収まらないときだけ「FedEx」を使う、というように場面に応じた使い分けをされている方が比較的多いですね。
FedExで発送できるサイズ・重量の制限は?
パッケージ(段ボール等の箱)で発送する場合のサイズ・重量制限は以下のとおりです。
【FedExの場合】
最大重量68kg、最大長辺274cm、最大長辺と胴回りの合計330cmまで
【EMSの場合】
最大重量30kg、最大長辺150cm、最大長辺と胴回りの合計275cmまで
また、コンテナに詰められない貨物は、貨物の下に角材などでゲタをはかせる様式(スキッド梱包)で梱包をすると、最大重量は997kg、事前承認を取ればそれ以上の重量でも発送可能になります。
(※HASSO JAPANでは現在、パレットなどのスキッド梱包発送は行っておりません)
FedExの送料計算方法
まず、FedExの送料計算は国際郵便とは違い「容積重量」も送料計算の指標として加わります。簡単に説明すると・・・
箱の重量:3 (kg)
箱のサイズ:30 x 30 x 30 (cm)
このサイズが荷姿として決まったとします。国際郵便の場合はサイズに問題がなければ「3kg」の荷物として料金が確定しますが、FedExの場合はこの「3kg」と「容積重量」というものを比較して、重たいほうの重量が選択され送料が確定します。
【容積重量の計算方法】
箱の3辺を掛け算し、それを5000で割り算して出た数字が容積重量です。
(縦の長さ x 横の長さ x 高さ)÷ 5000 = 容積重量
つまり上記の例の場合、(30 x 30 x 30) / 5000 = 5.4 (kg)となります。
FedExは500グラム刻みで送料が決まりますので、この場合は「5.5 kg」が容積重量として確定されます。
3 kg(実重量)< 5.5 kg(容積重量) このように実際は3 kgしかありませんが、容積が大きいため5.5 kgで送料が計算される、という少し特殊な計算方法を採っています。今回の荷物は5.5 kgとして基本料金が決まり、それに燃料費がプラスされた分が実際の送料として決定します。
HASSO JAPANのFedEx料金
では、実際にHASSO JAPANのFedEx料金を見てみます。特別なアカウントを使用せずにFedExを利用した場合の料金(アカウントなし)と、HASSO JAPANとFedExの契約に基づいた料金(アカウントあり)の比較です。基本料金はアメリカ宛で、FedExエコノミーを利用したもの、として比較してみますね。
アカウントなしで5.5 kgの場合・・・
24,613円(基本料金+燃料費)
一方、HASSO JAPANのFedEx料金(アカウントあり)で5.5 kgの場合は・・・
9,035円(基本料金+燃料費)
その差、15,578円。そして、重量が大きくなればなるほど差額もどんどん広がります。
10 kgの場合(差:19,393円)
なし:29,839円
あり:10,446円
20 kgの場合(差:28,043円)
なし:41,689円
あり:13,646円
まとめ
特にFBA納品の場合は、納入する商品数を自分で設定ができるので、どの商品をどれぐらい納入するのかが重要ポイント。納入予定商品が多すぎて(または大きすぎて)発送する箱が複数になる場合は、実はEMSで小分けで送るより、一括で「FedEx発送」のほうが断然安かった・・・なんてこともあるんです。HASSO JAPANならではの送料ですね。HASSO JAPANのトップページには「発送料金シミュレーター」が設置されているので、是非参考にしてみてくださいね。
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