越境ECの市場規模。
最近はネットビジネスも低年齢化して、
高校生でもメルカリを使って、
売ったり買ったりするようになりました。
越境ECとは最近出てきた造語で、
海外販売、つまり日本語ではなく、
外国語のサイトを使って販売することを指します。
メルカリみたいなフリマアプリを使って
海外に出品するのは実はとても簡単で、
慣れれば比較的簡単に始めることは可能です。
日本の市場が縮小することを、
女子高生が考えるかどうかは謎ですけど、
2020年には世帯数も減少すると言われてます。
消費者庁の調査によると、日本の消費者の1割程度が
海外から直接商品を買った経験があると答えています。
www.caa.go.jp/information/hakusyo/2015/honbun_1_1_1_1.html…
内訳はアメリカからの購入が1736億円。
中国からは179億円。
逆に販売するという意味で越境ECの市場規模は
2020年までに4倍以上の4兆円になるという試算があります。
www.meti.go.jp/press/2014/08/20140826001/20140826001-4.pdf…
ということで、じゃあどのくらいの人が
越境ECに取り組むようになるだろうか。
ってことを、昨日は飲みながら徹底的に話しをしてました。
学生でも社会人でも気軽に出品できるようになればいいよね。
海外販売、越境EC、クロスボーダーとか
いろんな言葉はあるけれど、仕掛ける側は盛り上がってても
どうも2020年にそういう未来が描けるイメージが沸かない。
やっぱりまだ、ニッチだと言わざるを得ないかなと。
なんで越境ECに取り組む人がまだ少ないかというと、
言葉の壁が大きいのと、手応えを感じるまでに
かなり時間がかかりそうだというイメージがあるからです。
ニッチ好きはチャレンジしてみたいと思うけど、
メジャーになるにはまだまだ時間がかかりそう。
気軽に取り組んでもらうためにはどうしたらいいか。
「こうやってやるんですよ」って画面見せながら
目の前で説明するのが一番早いんだけど。
新しい取り組み、始まります。
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