私は記事を書く時、断定口調を使います。
~かもしれません、とか~だと思う。
という言葉は意識して使わないようにしてます。
どんなことをするのにも、
賛成や反対の意見は必ずあるし、
どちらも正しいことだってあります。
その上で「私はこう考えています」と
自分の意見を公の場でハッキリ言うには
実はしっかりとした下調べが必要なんです。
テーマや、やりたいことが決まった時、
勢いだけで「とりあえず始めてみよう」と
考えて行動する人が多くいます。
案ずるより産むが易しと言われますけれど、
上手くいくだろうとこの段階でポジティブに
考えすぎると後々後悔をすることになります。
やるべきことが決まったら、
1.どうやってやるのか?
2.それって本当に出来るのか?
そういうことを徹底的にまず調べます。
なので、1つの記事を書くためには
20~30ぐらい検索は必ず入るので
相当の量をインプットした上で書き上げています。
記事を書くという立場でお話しをすると、
私以上に書くことに慣れている人達と
年末年始にかけて会う機会がたくさんありました。
1人目は確実に稼げるAmazon輸出副業入門の書籍編集者さん。
2人目はビッグトゥモローの雑誌編集者さん。
彼らは時代に合わせて出す本のテーマを決めて
著者に声を掛け、丁寧な取材を行っています。
書籍の編集者さんとは何度も打ち合わせをして、
原稿を5回、6回といただいて見直しをしました。
本って、こんなに時間を掛けて作るものなんだと
しんどかったけれど、その姿勢にかなり感動しました。
2人目はビッグトゥモローの雑誌編集者さん。
何度か以前にも取材をいただいているのですが、
今回は書籍を購入してしっかり読んでくれた上で、
毎回私の話しを録音して意図を把握した上で記事にしてます。
彼らは表には決して名前が出てこないし、
毎月の締め切りが決まっている中で、
出来るだけの根拠をヒヤリングしてくれてる。
当然、お話しする側の「オフレコ」や
ここはちょっと削除して欲しいという要求にも
ちゃんと応じてくれるので安心してお任せできます。
稼ぐネタって世の中にはいっぱいあるけれど、
ただただ、稼げる夢を連呼してるだけだと
すぐに消えて行ってしまう時代です。
ソーテック社さんも青春出版社さんも
昭和30年代、40年代からある会社なので
この出版不況の時代に素晴らしい仕事で
素晴らしい価値を提供されてるなと感じています。
もう、みんなYouTuber(ユーチューバー)って
言葉はよくご存知だと思いますが、
私がトップクラスのYoutuberさんと出会った頃、
感動した出来事がありました。
彼らは企画から制作、編集や公開も
全部1人でこなしているということ。
ついこの間「とくダネ!」に出演してくれた
当会のアシスタントの方も言ってましたけれど、
3分程度の放送に撮影クルーが半日がかりで
取材に来てくれていたそうです。
テレビぐらいの大きなメディアになると、
撮った映像を編集して公開するまでに
数人がかりで丸2日ぐらいは掛かってるでしょう。
それが、YouTuberの場合は1人で
約3時間程度で全ての作業を終えてしまいます。
そして視聴者に見やすくするために
ちゃんとカットを入れたりしてるんですよね。
テレビ番組と素人投稿動画の間にYouTuberがいて、
書籍と個人の情報発信の間に教材がある。
テレビ制作の現場は予算が削られてますから
よりシンプルに作ることを求められてます。
素人動画は再生回数が増えませんから
より丁寧に作ることが求められてます。
個人が情報発信をする場合でも、
より丁寧に仕上げて行きたいと考えています。
スピード感も上げていきたいですね。
読んでくれてるあなたに、
ちゃんと価値を提供できるように。
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