億万長者が明かしたベストセラーの副作用とは?


今まで朝7時更新を心がけてきましたが、
朝に書いたほうが効率よいので
これからは午前中更新にするつもり(^^)

「今の世の中は、低欲望社会だ」

って大前研一さんが言ってます。

低欲望社会っていうのは、
成功してもお金を使わない世の中。

稼いだお金は貯蓄や内部留保に回り、
良い物があれば買うというところから、
必要なもの以外は欲しくないという
世の中に変わりつつあります。

人はどんな時にお金を使うのかというと、
これから経済がもっと良くなると思った時。

今の日本じゃそういう気持ちにもなりませんよね。

「もしドラ」の著者が5年経って明かした
ベストセラーの副作用を語った記事が
面白くて、ついつい読み込んでしまいました。

img_4f706ec845cacbaf87a0235d10e05ab7797236

実売で255万部を売り上げて
最後のベストセラーと言われてるこの本の著者が
その後味わったベストセラーの副作用。
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(以下『もしドラ』)が刊行されてから、今年で5年が経過した。この本は、これまで実売で約255万部を売上げ、戦後のベストセラーランキングでは23位に位置している。なおかつ、以降はベスト30に入る書籍が生まれていないことから、今のところ「最後のベストセラー」ともいわれている。
では、この「最後のベストセラー」はいかなる経緯によって生まれたのか?――というのは、『もしドラ』を刊行してから最も多くされた質問の一つだ。
 そこで、その発想から企画、執筆、販売に至るまで、『もしドラ』制作の裏側をあますところなく書き記したドキュメンタリーである『「もしドラ」はなぜ売れたのか?』を、このたび東洋経済新報社から出すことになった。
その詳しい内容については、ぜひ本書にあたっていただきたいのだが、ここでは、そこでは描かなかったベストセラーの実態――その強烈な「副作用」というものをご紹介していきたい。http://toyokeizai.net/articles/-/55462

『もしドラ』は、発売から1カ月が経ち、刷り部数が10万部を越えたあたりから取材の依頼が立て続けに舞い込んでくるようになった。初めは新聞、雑誌など紙媒体からの取材依頼だった。紙媒体と本とは密接な関係にあるので、記者たちはいつもベストセラーに目を光らせているらしい。そのため、ちょっとでも売れ行きがいいと、すぐに取材に来るのだ。
その中で、ぼくはよく「これだけのヒットを予想されていましたか?」という質問を受けた。そこで、正直に「はい、200万部売れると思って書きました」と答えていたのだが、これには毎度、周囲の人からお叱りを受けた。なぜかというと、そういうふうに大きな口を叩くと、生意気に思われイメージが悪いというのだ。
 しかしぼくは、逆に大人しく、穏便な答えをする方が間違いだと分かっていた。なぜかというと、取材記者というのはいつだって、相手が生意気かどうかなどということはほとんど気にしていないからだ。それよりも、その記事を読者に読んでもらえるかどうか、ウケるかどうかを気にしている。だから、どれほど生意気だろうと、見出しになるようなことを言われた方が嬉しいのだ。お叱りを受けるたびに、ぼくは「どうしてそんな単純なことが分からないのか」と疑問に思った。
それに対し、ぼくは長年秋元康さんのアシスタントをしていた経験があった。そうして、門前の小僧習わぬ経を読むで、秋元さんがインタビューに答える姿をずっと見ていたのである。
 そこで記者たちは、秋元さんが突拍子もないことを言えば言うほど喜んだ。その方が、記事の見出しを作りやすいからだ。人目を引きやすいからである。例えば、AKB48を作ったきっかけを問われると、「最初はショーパブを作ろうと思っていたんです」と正直に答えていた。これは、普通なら「イメージが悪い」とあえて隠すようなことだ。しかし秋元さんは、そういうふうに人目を引くようなことを言った方が、記者も喜んでくれ、いい記事になるというのを経験的に知っていた。http://toyokeizai.net/articles/-/56117

「お金が入ってきても、衣装住のランクを安易に上げてはいけない」
 『もしドラ』のブームから今年で5年、ぼくの生活はようやくそれ以前のレベルに落ち着いた。それは、言うならば「山を降り」たようなものだ。登山は、登るよりむしろ降りる方が難しいという。ホッとして、思わぬ事故が起きやすいからだ。
 『もしドラ』を出してからこれまでの5年間は、山を降りてきた期間だったといえよう。その中で、小さな事故なら無数にあったが、なんとか大きな事故は経験せずに済んだ。
 それは、皮肉な話だがヒットしたのが40歳と遅かったのと、書いた内容が社会的影響の大きなものだったため、それに責任を感じていたからだろう。おかげで胃が痛くなりもしたが、それに助けられたのである。
 こうして振り返ると、40歳を越えているぼくですら何度も身を滅ぼすピンチに見舞われたのだから、もっと若かったらどうなっていたか分からない。そう考えると、大ヒットを経験した人で道を踏み外してしまう人が少なくないというのも、無理からぬこととあらためて感じさせられたのだった。http://toyokeizai.net/articles/-/56271

かなり堅実な人だということが伺えます。

最後に著者さんが言ってるのは
「お金が入ってきても、衣装住のランクを
 安易に上げてはいけない」ということ。

著者としてだけでなく、雑誌の取材や
テレビメディアの立ち振舞をよく知ってたからこそ
あれだけ大きく売れたんだなあと。

本ていうのは出すまではもちろん、
出した後の方が大事なんだなってことを
改めて気付かされる良記事でした。

その本の編集担当の方が語っていたのは、
「もしドラ」はドラッカーという経営学の本の
視点をズラして「青春」がテーマだったんですよね。

img_e5649e24d90c9154b5a9ab795d33192d804439

加藤:そうですね、それからは対象として考えられるお客さんの人数の1%くらいが、本を作って売れる最大数だろうと思って企画を立てるようになりましたね。『もしドラ』を例に挙げれば、この作品は「青春」がテーマです。そうすると日本人全員の1億人が対象になると思いました、その1%ですから「うまくやれば100万部は狙えるはずだ」と思って企画を考えます。逆にニッチなテーマについては、対象を広げられるような切り口に変えて、企画を考えています。たとえば、投資信託の本も作りましたけど、投資信託そのものは領域が狭いから、「人生の資産運用」という切り口に変えることで、お客さんの層を広げることができたと思います。http://toyokeizai.net/articles/-/24316

こういうビジネスでヒットを連発するのは
ベストセラー作家といえども難しい。

インターネットを活用したビジネスにも
物販・サービス・情報という分野があって、
あらゆるビジネスを私も経験してきました。

中でも物販の長期安定性は目を見張ります。
テンション低くても売上が上がるんです(笑)

ということで、堅実な人は物販しましょ。


The following two tabs change content below.
エグゼクティブクラブ代表の吉田です。 エグゼクティブクラブは9年に及ぶ実績を元に多数の成功者を輩出し、 14,000件以上に及ぶメール相談実績、2,700有余名以上の歴代会員サポート実績、 マニュアル・コンテンツ総数3300ページ以上、10名以上の講師陣によるサポート体制、 業界最大級の海外販売・個人輸出の会として、 あなたに的確なアドバイスをさせていただきます。

最新記事 by 吉田ゆうすけ (全て見る)