ヒデ君へ、原チャリ壊してごめんなさい


私にとって記事を書くということは、
書いたとおりの人生を歩むという意味で
とても不思議な感覚を与えてくれるものです。

ある時は宣言し、ある時は目標を掲げ、
ある時は事実を述べ、ある時は脚色します。

書くから本当になるのか、
本当のことだから書くのか
もはやその境界線は私の中で曖昧です。

私がシンガポールに引っ越しすることも
既に決まっていたように受け取る人も多いだろうけど、
実はコレ、書きながら決めてるんですよね。

頑張らなくてもいいんじゃないですか?と
税理士さんに言われたのが起業物語を書く3日前で、
いっぺんまとめてみようかとトピックスを目次にまとめ。

あとは筆が動くままにペンを動かしていきます。
英語も勉強してるし、オフィスも閉めるのと
シンガポールの事業が手薄なので、じゃあ
行くってことになっちゃうよね、と書きながら考えて。

で、やっぱりその締めくくりがストンと落ちる。
じゃあやっぱり行くのね、マジで?という。

私にとって書くという行為は
背中を押してくれる存在でもあります。

その生き様を応援してくれる人もいる。
それがあなたですね。

私は誰が読んでるのかは知らないけれど、
あなたが私に興味を持ってくれてることは知ってます。

そしてコメントをくれることで、
その存在がリアルに私の目の前に現れるワケです。

本日は、コメントをくれたのが私が
少年時代に迷惑をかけた人だったので、
感傷に浸りつつ、ちょびっとお話しをしようかなと。

あれは中学だか高校だったか。

悪ガキだった私はしょっちゅう家出をしてました。
どこか遠くに行きたくて、早くバイクに乗りたかった。

その時、原チャリを持ってたのが年上のヒデ君。

働いて給料をもらって、一人暮らしを
してたのが羨ましたかった。

「ちょっとだけ貸して!」

ガソリン入れて返すからと言って無理やり借りて。
風を切って走るのが、本当に、本当に気持ちよかった。

すごいなあバイクって、楽しいなあ。
あ、ガソリン入れないと。

ガソリンスタンドに入るのは初めてで、
精一杯オトナのふりしてガソリンスタンドに入り、
お金を差し出して「満タン」と上ずった声で言う。

お兄さんは、あいよっ!という元気な掛け声で
ガソリンを入れてくれてお釣りを返してくれた。

じゃ、じゃあ、ではありがとう。
公道に出ようとした瞬間に
「ありがとうございましたー!!」と
お兄さんが大きな声で帽子を取って私を見送る。

私はビビってアクセル全開でスタート。
そのまま反対車線の木にぶつかったのでした。

「ガッシャン」

大丈夫ですか?というお兄さんの声を振り切り、
エンジンは掛かってたので半笑いでその場を逃げ出す私。

良かった無事だとホッとしてたら、
なんだか真っ直ぐ走れない。

なんとフロントフォークが曲がっちゃってたのでした。

あれ以来、申し訳なくてヒデ君とはもう
申し訳なくて会う気がしなかったという。

そんな彼からメッセージをもらったのは
2日ぐらい前のはなし。

実は彼は現在、かなり強者の
アフィリエイターになっていて、
私の耳にも届くほどの実力者になってたのです。

お互い名を馳せてたのは知ってたけど、
まさか私の記事を読み続けてたとは知らなかった。

> すぐにメルマガ登録して、その独特の書き方に、
> かなり違和感を覚えたものの、
> ネットに毒されてない独自の感性からくるメルマガは、
> 3日も読んでいくと、その独自の考え方や発信の仕方に
> これは面白いと思って毎日のメルマガを楽しみしていた。
>
>
> そんな中、今回の半生をつづったシリーズものは特に興味深く、
> その場面場面の考えや高揚や臨場感が伝わってきて、
> 今に至る軸を改めて書くということで、
> 益々ファン化や影響力が増すなぁと思っていたら、
> まさかの撤退に相当に驚いたわけです。

撤退とか引退とかいう捉え方をしてる人多いけど、
実際は不採算部門の一時休止という扱いです。

もちろん黒字の事業はあるので
完全に整理するわけではありません。

3年ぐらい前からオフィス型を減らして
在宅スタッフやパートナー型に転換してます。

売上が一気に伸びて雲の上まで突き抜け、
宇宙との境を見た気がするんですよね。
(ちょっと大げさな言い方だけど)

ビジネスを長くやってると、最初は独壇場でも
ライバルが次第に強くなってきます。

その時、みんなどうするかというと
「人が追いつけない所までブーストかける。」
という選択肢を選ぶ人が多いです。

つまり上場を目指したり融資を受けたり、
規模のメリットを追求するステージ。
これが宇宙的な人達です。

私は足を踏み入れられなかったということですね。
身の丈でやろうという決断をしたワケです。

さらに得意なオンラインにマネジメントの
資源も集約しようと考えています。

昨日も京都に居たんですけど、
パソコンとスマホだけで移動できるので、
物理的なオフィスが無い方が制約なく動けるかなと。
それは海外でも同じことなんだけど。

しかし、私も人間なので別れは辛いです。

> ずっと、いち読者で居たんだが、
> なんとなくメールを送りたくなった。
>
>
> 特にアドバイスということでもなんでもないし、
> とっくにそういうアイディアは出てるのかもしれない。
>
>
> 一応、アフィリしてる視点からこういうやり方はどうか?
> というだけの話なので興味あっても
> なくてもスルーしてもらえばいい。
>
>
> 改善策としてモバイルフレンドリーに対応するというより、
> オウンドメディア的なサイトをかませて、
> ECサイトに誘導してはどうか?
>
>
> 詳細は知らないので、単に想像でしかない。
> でも、モバイルフレンドリー対策してないのが
> ECサイトなのであれば、それを
> モバイルフレンドリ―化しても
> 時間がかかるし、コストもかかる。
>
>
> そもそも機能として通販できる構造になっているなら、
> これはこれでそのまま置いておいて、
> そのサイトにアクセスを呼ぶサイトを作ればてっとり早い。
>
>
> たぶんライバルも居ない、自社が独り勝ちのサイトであれば、
> その商品に対しての知識やお客さんの声など、
> 独自性のコンテンツも実装可能だと思うし、
> それら強力なコンテンツ記事をSEOを意識して
> 30~100記事ほど詰めていけば、そこまで集客は難しくないと思う。
>
>
> さらに、ナチュラルなリンクを獲得していくにも、
> 熱烈にリピートしてくれる人がいるなら、
> 尚、有利に事は運べるはず。
>
>
> もっと強力にするなら、1サイトごとにサイト主を立て、
> キャラを全面に押し出して、商品、キャラクター、
> ストーリーで売っていくのも面白い。
>
>
> むしろECサイトより多岐に渡ったキーワードを網羅できるし、
> コンテンツの見せ方でより違う視点で新規顧客も獲得できると思う。
>
>
> エンジニアより、記事を書けるスタッフだけの
> 話なので、
> コスト面でもかなり安価に済むように思う。
>
>
> まずは1つの自サイトで試して3ヵ月で予算計画を立てて
> 結果が出れば一気に他のサイトもやっていけば、
> ほぼほぼ1年程度で復活できるんじゃないかと思った。
>
>
> この方法はキュレーション系のサイトで見込み客を集めて
> クロージングサイトへ誘導するという方法で
> アフィリ玄人はやってる人は多い。
>
>
> 何もクロージングサイト則った検索順位を上げるんじゃなくて、
> そっちへ誘導してやるだけで収益は復活すると思う。
>
>
> 誘導の視点で言えば、
> PPCでもFBでもyoutebeでも応用可能で多面的に
> 相乗効果を上げれそうだと思ったが、
> その辺はやってそうなので、言うこともないかな。
>
>
> ま、どこまで芯ついたことが言えてるかどうかは別で
> とりあえず、なんか送ってみたかった。

まず、マジレスをすると
モバイルフレンドリー自体は
既に対応を完了してます。

自社サイトの自動化版の方は
全800万件の商品データのうち、
3万3000件がオーガニックからの流入でした。

それが現在は4000件あまりになっているため、
まず、この流入経路を復活させるのは必須です。

高額商品に関してはCSSから
自分で作ってたので一旦削除して
CMSをインスコしてキレイに入れ替えました。

あとはオウンドメディアっていうのは
つまりサテライトブログのことだと思いますが、
私が一番やりたいのは価格.comの右メニュー。

特に特集記事のブログが秀逸なんですよね。
tinyurl.com…

私のサイトの場合はこれを多言語で書かなきゃいけません。

初期の頃はファンのお客様がブロガーで
自分のメディアにリンク貼って
宣伝してくれてたんですよ。

なので強かったんですが、なにせ外部メディアなので
いつ外されてどうなってるかは分かりません。

サイトが大きくなってオウンドメディアも
トライし始めましたが、放置してしまいました。

あれは雑誌と同じで、ライターが原稿を上げてきて
原稿を推敲して媒体を管理するディレクション業務、
つまり編集者みたいな役割の人物がいるなと。

私が英語をしゃべれないばっかりに、
全スルーしてたのが敗因ですね。

また、書き方も2種類が必要だと考えてます。

商品にスポットを当てる「客観的」な書き方。
ブログ記事の場合はこちらが良いです。

次に店長にスポットを当てる「主観的」な書き方。
メルマガはこっちが良いです。

なので私の英語のレッスンでも、
ライターの先生を採用して客観的に書くレッスンと
主観的に書くレッスンを毎日交互に受けてます。

ただ、話しはアクセスアップだけではなくて。

物販のWebサイトをゼロベースから育てる時って
もっと広範囲で見なければならないと考えてます。

全ての分野においてフロントエンドと
バックエンドという考え方があるんだなと。

例えば、オウンドメディアはフロントエンド、
ECサイトがバックエンドに当たります。
これはマーケティングのフロントとバック。

さらに、ECサイトのレイアウトデザインのフロント
データベースや受注処理などのバックエンド。
これはシステムのフロントとバック。

最後に、商品の販路を開拓するフロント、
素材やパーツから商品開発をするバック。
これはメーカーのフロントとバック。

大きく分けても6つの専門分野があるなと。
もし、このサイトを復活させるとなると、
全部の分野に人を配置しなきゃいけません。

あと、バックアップも必要になるとすると
次のモバイルゲドンのような事態がこの
6つの分野のいずれかで降ってきた場合、
万全の体制を作るのにはいくらかかるかなあ。

1億ぐらいすぐ溶かすなと。

個人レベルで壊れても良いという
売上なら気楽にできるんだけど。

そもそも、作り始めた時ってそういう出だしだったし。
だよねという話し合いをエンジニアとも行いました。

で、私の役割としては多分、全部自分で作るのは無理。
だけど、概要は知っておかないと指示できない。

人生80年あるし、しばらくは勉強して
もっと知識を蓄えてから復活させようと、
足元をしっかり固めようと今、私は考えています。

ヒデ君、今回はお互いプロ同士の
とても楽しいブレストになりました。
貴重なアドバイス、嬉しかったです。

いつかどこかで、お会い出来るのを楽しみにしてます。

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エグゼクティブクラブ代表の吉田です。 エグゼクティブクラブは9年に及ぶ実績を元に多数の成功者を輩出し、 14,000件以上に及ぶメール相談実績、2,700有余名以上の歴代会員サポート実績、 マニュアル・コンテンツ総数3300ページ以上、10名以上の講師陣によるサポート体制、 業界最大級の海外販売・個人輸出の会として、 あなたに的確なアドバイスをさせていただきます。

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