「ようこそお越しくださいました。お暑う御座います。」
扉の前に立つとご丁寧な挨拶と共にお出迎えがある。
あ、どうも。と言いながら中に入るとベテランの女性が早速ついて、
今日はいかがいたしましょうかとスッと私の横に入る。
よく分からないんですが、友人に勧められて来たと正直に話す。
そう、ここは東京都南青山にある老舗の靴店、ベルルッティ。
www.boq.jp/shopguide/w026.htm…
女性は言う、いかがいたしましょうかと。
正直どれが良いのかは全然分からないのでお任せしますと伝えると、
かしこまりましたと1足の靴を手に取りこちらに持ってくる。
「こちらがベルルッティの代表作とも言われている靴で御座います」
なんだかツルッとした感じのスタイリッシュな靴がやってきた。
私がキョトンとしているのを察したのかどうかは、定かじゃないけれど、
ベテラン女性は靴についての説明を始めました。
1枚革でできているので、つなぎ目が全くないということ。
衣替え、着せ替えをするように購入後も持込みすれば色を変えてくれること。
黒にもなるし、白にもできるし、茶色もOK。
革ってこんなにも表現を変えることができるんだ。
ウェルカムドリンクで喉を潤し、深々とした椅子に座る。
すかさずベテラン女性が足元にひざまずいて靴を履かせてくれる。
ベルルッティ結びというのを教えてくれた。
ベルルッティ結びというのは、靴紐のほどけない結び方。
王国の貴族が人前で頭を垂れないように、
1回履いたらほどけない結び方があるらしい。
なんかセレブだなー。
「はい、これでいかがでしょうか?」
鏡の前に立ってみると、その靴はすごくフィットして、
私を呼んでいるような気がした。
一緒に来てくれた武藤さんも、「これいいですね」って。
仕上げまで1週間かかるみたいだから、セミナーの時に履いて行こう。
そういえば私も以前、誰かの付添いで
こういったところに連れてきてもらって
まぶしい装飾や接客に何度も驚いた経験があります。
そうやってどんどん引き上げられ、引き上げて行く。
良い靴が、見つかりました。
【あとがき1】
「特選!トップセラーがみつけた海外で売れる商品ガイド」
9月23日(日)23:59に募集を締め切ります。
たった数日間しか募集は致しません(早期終了する可能性があります)。
お申込み完了後最初の1週間分は無料です。
来週月曜の7:00の配信をお待ちくださいね。
【あとがき2】
アマゾン海外販売セミナーの募集は既に終了してますが、
キャンセル待ちのご連絡を多数いただいているため、
キャンセルがあった場合のみ数日間募集を再開したいと思います。
その時は改めてご連絡させていただきますね。
9-4
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