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オリンパスのマイケル・ウッドフォード氏。
ソニーのハワード・ストリンガー氏。
日本板硝子のクレイグ・ネイラー氏。
外国人経営者は、ぽーーんと姿を消してしまいました。
日本で僅かに輝いている外国人経営者トップとして有名なのは
カルロス・ゴーン氏。彼は物凄いスピリットを持った男だと思います。
これだけ見ると外国人は日本からいなくなってしまったような、
そんな印象を受けますが、事実は違います。
実は日本人は大挙して海外を攻めているということ。
ご存じない方も多いかもしれませんが、日本企業の外国企業買収は
昨年837億ドルと過去最高を記録しました。
今年の5カ月間だけでも、同じペースで推移しています。
これは中国よりも250億ドル大きい数字で、
日本企業は国際展開を大幅に強化しているということ。
この規模は、アメリカに次いで第2位です。
2005年には50%程度の日本車が海外で生産されていましたが、
2014年には75%が海外で生産可能になる。
その比率はどんどん高くなっていくと思います。
空洞化を懸念している声もよく聞かれますが、
むしろこの流れは空洞化ではなく、世界進出化です。
これは活力の証拠。日本は今、攻めに転じようとしています。
グローバル時代を乗り越える人は、その恩恵を受けられるでしょう。
郷に入らば郷に従え、という言葉がありますが、
みんなが同じ方向を向いているなら、そこについて行かなければなりません。
新しい時代がこれから待っている。
日本はまだまだこれからだ。
そう思わせる、数字の話しでした。
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9-4
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