負けるもんか(プロダクト)篇


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 頑張っていればいつか報われる
 
 持ち続ければ夢は叶う

 そんなの幻想だ。

 たいてい努力は報われない。たいてい正義は勝てやしない。

 たいてい夢は叶わない。

 そんな事、現実の世の中ではよくある事だ。

 けれど、それがどうした。スタートはそこからだ。

 新しい事をやれば必ずしくじる。腹が立つ。

 だから、寝る時間、食う時間を惜しんで何度もやる。

 さあ、昨日までの自分を越えろ。昨日までのHONDAを越えろ。

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なでしこジャパンの決勝戦、アメリカ選手のハンドと

思えるプレーがあって惜しくも銀メダルに終わりました。

ハンドの判定が下さらなかった件について佐々木監督は

「一瞬、あれっと思ったが、素直にレフェリーを

リスペクトするのがわれわれのやること」

と試合後の記者会見で答えたそうです。

そんな佐々木監督が、「このCMはいいぞ。」と

選手に語っていたCMがあるそうです。

それが、HONDAのCM「負けるもんか。」

新しいことをやれば必ずしくじる、腹が立つ。

またスタートをかけること、難しいかもしれない。

やる気が無くなって、意気消沈して、臥せってしまう。

諦めてしまう。それが人だから、誰しもそんなに強くはないと思う。

だけど、賭けてきた時間が長ければ長いほど

サッカー選手はまたサッカーがしたくなるし、

水泳選手は水泳がしたくなる、野球選手は野球を。

スポーツと違って、やりたいことをいつでもリスタートできる。

そのキッカケはみんな持っている。

だから日本人はタフで、成長し続けることが出来るんじゃないかと思う。

ボクシングの村田選手が48年ぶりに金メダルを獲り、

レスリングは男女ともにメダルラッシュ。

伊調馨選手は前回オリンピックの後「何を目標にしていいかわからない」と

引退も考えていた中での金メダル。

水泳の北島康介選手は前回五輪から期待され、

仲間に支えられながらの銀メダル。

卓球の福原愛選手も悲願の銀。

目標から目を逸らしたくなる時もある。

プレッシャーに潰されそうになる。

だけど、目指す場所を強く想いつづけること。

それだけは個人の自由だ。

だから願いつづけようと思います。

オリンピックはまた4年後。私達の願いは一生続きます。


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