給与.jpのビジネスニュース第25号


p>おはようございます、給与.jpです。

4月と言えば、昇給・昇格の時期ですね。

実際にあったお話しをします。

ここに生え抜きの社員がいました。

入社6年目。各セクションを渡り歩き、転勤を拒まず良いものを吸収しようとい

う意欲にあふれ、将来が非常に期待されている人材です。

この会社には2つの本社と15の支社がありました。

その人は、ずっと本社勤務だったものの、空いた穴を埋めるため、初めての支社

勤務を命ぜられたのです。

その後、会社として初の昇格試験が実施されました。

当然、支社の売上は本社より低く、また、社員数の割には管理職が多く残ってい

ます。

しかし逆に本社は売上が高く、仕事量も多いため、社員数の割には管理職のポス

トが余っています。

さて、ここに本社勤務の同期社員がいました。

もしあなたが経営者なら、どちらを昇格させますか?

経営者・人事担当者に口頭でアンケートをとりました。

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A社経営者(建設業・従業員40名)
「生え抜き社員といえども、ウチには生きた日報がある。日報が全てをものがた
っているし、サボっているかどうかは一目瞭然で分かるし、生え抜きだなんだっ
て言ったって、結局はそこで何かしらのプラスを出さなきゃゴミでしょ。1年目
、2年目は我慢するけど、3年たったら自分で進退を考えてもらうしかないよね」

→オオウ。厳しいお返事・・・。

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B社人事担当者(眼鏡小売業・従業員数30名強)
「それは生え抜き社員を抜擢するよ。そうじゃなきゃソイツが潰れてしまうよ。
ソイツの今後を考えるのであれば、ソイツを本社に戻して他のヤツを行かせる方
法もあるしね。でも生え抜き社員ってのは考え方が凝り固まってて融通が利かな
いって不便もあるからなぁ。」

→なるほど、社員の将来を期待して、また、「オレが育ててやる!」という男気
も見える考え方ですね。

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C社役員(アウトソーシング業・従業員600名強)
「(本社の同期を昇格させた上で)これで終わったわけちゃうで。今年で全てが
終わりちゃうし、来年なんかすぐ来るで。またそんときまでに頑張ったらいいん
ちゃう?この1年は仕事以外にも趣味を頑張ったり時間を有効に使えると思った
らいいんやと思う。私自身も2度平社員に降格した経験がある。そんなんなーん
も気にせぇへんかったで。ウチの会社が好きやったしな。悔しい気持ちがあるな
らナニクソ!と思うんや!」

→自身の経験があるからこそ言えることですね。2度の降格人事からナンバー2
にのし上がったあなたは正に成り上がりならぬ「這い上がり」です。おみそれし
ました。

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企業も組織風土によって色々な人材の育て方があります。

能力がある生え抜き社員。C社では辛酸を嘗める結果となりましたが、もしかす

るとB社ではその能力を買われたかも知れません。

ただ1つの会社での評価が全ての結果ではありません。

仕事の前に、あなたを評価してもらえる場所で働くことが大事なのです。

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