日はとても面白い事例を知りました。
海外販売で、起業1年で年商8000万円を稼いだお話し。
実際には中国の半導体を海外に売るということなんですが。
え?これって輸入じゃないの?
中国製品を海外に売るのになんで日本が関係あるの?
そう、思いますよね?
ただ、この人は元々中国から日本にやってきた中国人留学生。
日本での在留資格を変更し、中国で製造した半導体を日本に輸入し、
日本から中国への逆輸出、また海外へ再輸出しているというのです。
今、日本のモノ作りも日本で行われるケースは少なくなりました。
ユニクロも、海外の工場で生産しているケースがほとんどです。
しかし、日本企業というブランドのおかげで
世界中で通用しているんです。
それほど、「Made in Japan = 株式会社日本」のイメージは最強。
日本企業の「安心と信頼」は世界に確固たる存在感を持っています。
この中国人留学生は中国製という、
質の悪い製品というイメージを払しょくしたかった。
そこで、あえて日本で会社を立ち上げ、日本企業として海外展開し
初年度から年商8000万円を達成したということです。
現在の売上比率は
・海外9割
・日本1割
だそうです。
20代の起業で8000万円か。
今の起業家は若くてセンス・才能共にケタ外れてる。
インターネットと海外販売を組み合わせれば、
資本金がかからないビジネスモデルで
ありとあらゆるチャンスを得ることができると、
今更ながらに感動しています。
年齢・性別・国籍・肌の色も関係ない。
真のグローバルドリームが今、生まれつつあります。
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9-4
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