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船原さん「あー。帰ってほうれん草のおひたしが食べたいなあ」
海外に長くいると、日本食が恋しくなる。
パクチーの効いた雑炊や、ちょっと泥臭いカニ、
辛すぎるチリソースに、パサパサしたご飯。
いかに日本食が繊細な味付けなのか。
それを知ってしまう。
カジノやエグゼクティブに相応しい屋上プール。
すごく豪華なんだけど、エレベーターの昇降中に、
少々揺れが激しかったり、プールの水が冷たすぎたり。
ちょっと残念な国。シンガポール。
それに引き替え、日本人の仕事は完璧だよね。そう思う。
そして、私達のような庶民でさえ、
モノの良し悪しを見分ける感覚を持っている。
日本のお客の目は、世界一厳しい。
さらに、私達が日本人であることの
強みを理解することは、もっと大事。
強み=USP(Unique Selling Proposition)
一瀬さんは、こう言った。
「お客様が持つ、『なぜ?』を解消することが大事。」
1.なぜ、お客様は私から購入しなければならないのか。
日本は極東の国。遠くて行けない人がたくさんいる。
日本語の習得レベルが高すぎて、手におえないから。
もっと掘り下げて言えば、
誰かに助けてほしいと、そう切実に考えている。
2.なぜ、お客様は私を信用するのか。
それは、私が日本人らしい完璧な対応で、
お客様を満足させているから。
3.なぜ、彼らは私を裏切らないのか。
それは、モノじゃなく、心で売っているから。
シンガポールで会ったお客様は、
自宅が倉庫みたいになってた。
3箇所あるトイレの1箇所は、
私が送った商品で埋め尽くされてる。
電化製品も結構送ってるのでどうしてるのか聞いたら、
台所に変圧器を置いてるんだって。なるほど、私より詳しい。
輸入ビジネスで素晴らしい成果を挙げている船原さん。
彼が輸入で使っているリサーチテクニックは、
大いに輸出に通じるところがあります。
共感するメールマーケティングを基本とされている一瀬さん。
彼の手法は、リピート重視の私の手法に近いものがあります。
シンガポールでお二人と会えたことは、
私も大いに刺激になりました。
楽しかった。
そして今、特に景気の良いアジア。
しかし実態は、まだまだ「本物」とは程遠い、
見せかけだけのハリボテだ。
日本とは、まだまだ格が違う。
海外を相手に稼ぐなら、今がチャンス!
日本人の商魂を、今アジアに注ぎ込め。
【あとがき1】
早朝の飛行機なので、7:00には空港に到着してます。
日本に帰って、また頑張ります!
【あとがき2】
私がシンガポールに行くきっかけになったDVDはこちら
『海外販売セミナー ~英検4級の私が世界に顧客を持つ時代~』
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9-4
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