プレーヤーと経営者のジレンマ


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ビジネスはチームスポーツ。

自分が何者かも分からなかった学生時代と違って、

今私の中にある物は、根拠のある経験と明確な判断基準があります。

朝令暮改で物事を進める人や、芯がないことをするのは

その人自身に経営哲学というものが無いから。

急速に成長する過程ではミスは利益の中に隠れ、

多少の判断のズレも、まあいいかで終わってしまうことがあります。

バブル期にはこういったことがよく起こっていましたが、

今の時代はトコトン「詰める」という作業を事前に行った方が、

成功確率は飛躍的に増大します。

例えば、私はサラリーマン時代にISOなどマネジメントシステムの

コンサルタントをしていたことがあります。

ここで徹底的に叩き込まれていたことは、

見えない手順や基準をルール化し、標準化すること。

分かりやすい要求事項(ルールの枠組みのこと)に

「入退室の管理」に関することがあります。

例えば会社には「サーバー」「現金」「商品」といった

外部の人には触れて欲しくないモノが溢れています。

誰だか分からない人が入って盗難に遭うリスクを回避するために、

入退室の管理規程を設けましょうと、要求事項には書いてあります。

ところでこの入退室の管理というのは、答えがあるワケではありません。

100%安全なのは、全ての扉を溶接することですが、

それをしてしまっては肝心の従業員が中に入ることができません。

現実的な対策として、大きな会社であればガードマンや

受付担当が来客者の応対をすることで、入退室の管理が明確になります。

ネームカードを首からぶらさげておくことで、

来客者と区別する方法もあります。

備え付けの来客者名簿に記入をしてもらうことで、

リスクを回避することもできます。

リスクを回避する方法は無限にあり、会社の規模や

扱う情報の種類によっても対策のレベルは異なります。

セコムを入れるのが予算の都合上正しいとも限りませんし、

何も対策をしないことが正しいこともあります。

「リスクのレベルに見合ったルールを作る」

「会社の規模、環境の変化に応じて改善をする」

これがマネジメントシステムの極意なんですね。

別にネームカードでも来客者名簿でも、どっちでもいいじゃん。

なんて当時は思ってたりして、その間にどんどんルールが決まり、

その後話しについていけなくなって取り残されたことがありました。

こういったルールを決める会合では、仕事そのものの能力よりも

ルール策定に携わる人たちのコミュニケーションが大事だったりします。

今まで、仕事の能力だけ磨けば良かった人に対して

この感覚を伝えるのは結構大変です。

だから、素晴らしいプレーヤーであることと、

素晴らしい経営者であることは、まったく別の能力なんですよね。

孤高のセラーが、黙々と評価を積み重ねて月収100万円を稼ぎ、

数名雇って月収300万円ぐらいまでは

安定して稼げるようになるかもしれません。

しかし、ここ以降で組織的に継続して稼ぐことを考えて

会社に行かなくてもビジネスが回るような仕組みを考えるとなると、

途端に「笑顔」や「気遣い」や「交流」が重要な要素になってきます。

この経験を持っていない人について、

これを押しつけてもいけないし、黙っててもいけない。

チーム全体の利益となるように、産み、そして育む必要があります。

また、私はプレーヤーと経営者としての両方の側面を持っていますが、

優秀なプレーヤーは素晴らしい能力を持っている反面、

その他の能力を持ち合わせているとは限らないんですね。

しかし、類稀なる才能を持っていると全てにおいて期待をしてしまう。

これをハロー効果(一部が良いと全部が良く見える)と言います。

企業が成長する過程において、

常に物事は冷静に見つめなければなりません。

私が別次元のステージに入ったのに気付いたのはつい最近のこと。

ここ数か月で多くのジレンマを抱え、ようやく解決できました。

あともう1つ、会社の規模というのは最大化よりも最適化。

大きすぎることが正しいとも限らないということです。

それを決めるのは、未来のあなたですね。

プレーヤーとして成功し、経営者としても成功する。

そこまでやっていただかなくては、他国の強豪を相手にできません。

チカラをつけて、そして私と一緒に世界をまたにかけましょう。

【あとがき1】

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