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「シンガポールって治安はどうなんですか?」
え? なんで?
「いや、タイとかフィリピンに近いイメージだったので・・・」
あー。そっか、知らない人はそういうイメージなんですね^^;
えとですね、シンガポールという国は、首相の超トップダウン型の
経営・・・、じゃなくって国家戦略により急速に発展した国。
一気に成長したので、完璧そうに見えてところどころに
少々残念なところがあるのが、タマニキズですが、
治安はめちゃくちゃいい国です。
というのも、シンガポールは小さな国なので、
優秀な外国人にたくさん来てもらうことで発展してきた国。
つまり多民族国家なのですが、だからこそ犯罪を厳しく取り締まって
完璧な社会を作り出さなきゃならなかったのです。
シンガポールでは、少々の犯罪でも
手を出すのはリスクが多すぎると言います。
シンガポールには『ムチウチの刑』というのが残っていて、
ムチウチという言葉を出しただけでシンガポーリアンは顔を歪めます。
シンガポールには、蚊がいません。
マラリアなどの感染症を防ぐため、徹底的に幼虫の頃から駆除してるのです。
タバコは日本より高い税金が課せられ、ガムは禁止(道路が汚れるから)。
生活コストは東京よりも高く、車には購入価格の4倍近い税金が課せられます。
つまりシンガポールという国は、狭い土地に
『超』のつくお金持ちが集中して暮らしている国なんです。
実は私、かなり早い段階でシンガポールに注目してました。
リーマンショック後にシンガポールのお客様が急増したからです。
アメリカのお客様が急激に買い控え、台頭してきたのがシンガポール。
今では全体の実に4割のお客様がシンガポーリアンです。
「吉田さんの商売は、アメリカ向けでしょ?」
と、今日も聞かれましたが、いえいえ違います。
輸出ビジネスは「国ごと」の縛りでビジネスをしません。
もちろん、ターゲット国をある程度絞り込むことはしますが、
計画通りに行くことは稀です。
ただ1つだけ言えることは、「英語を話す人種に売っている」ということ。
英語をネイティブで話す人は全体の20%と言われています。
あとは、第2言語としての英語を使ってビジネスしたり、
Facebookなどで交流をしたりします。
フランス人が、ブラジル人の友達にプレゼントを贈ることもしばしば。
Facebook内では英語で交流してたりします。
で、お互い日本のアニメのFansub(多言語字幕サイト)の
話題で盛り上がったり。
英語を話す人は、英語で検索する。
日本語を話す人は、日本語で検索する。
英語を話す人は、日本語で検索できない。
アメリカに暮らす日本人も、日本語で検索する。
色々な実験をしましたが、結局シンプルな結論がこれでした。
サーバーがどことか、ドメインが何とか関係ありません。
全世界戦略的に考えると、全てのインターネットサイトは
『言語』に依存します。
グローバル時代に生まれた、21世紀『ネオ・ジャパニーズ』は
右手に日本語、左手に英語を持ち、
複数の翻訳エンジンをパワフルに活用して
インターネットという武器を使って日夜世界中を駆け巡るのです。
あ、ここまで偉そうに書いてますが、
私は、まったく英語がしゃべれません。
超自信を持って言います。
中学校の英語で赤点取ってたって、
海外販売は、楽しく稼げます!
【あとがき1】
中学時代の英語は赤点ギリギリだった、私のDVDはこちら
『海外販売セミナー ~英検4級の私が世界に顧客を持つ時代~』
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