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ジャパンエキスポをご存知ですか?
ジャパンエキスポはヨーロッパ最大の日本イベント。
10年前に日本文化の熱烈なファンだった人たちが、
フランスで現在の日本文化に特化したイベントを
開催することを企画して、最初の3200人から
一気に来場者数が増加。
2008年は13万4467人。
2009年は16万5501人。
2010年は17万3680人。
そして2011年は19万人を目指している
海外では世界最大規模の日本イベントです。
今年は6月30日から7月3日の間に
パリ・ノール・ヴィルパント展示会会場で行われます。
公式ホームページはこちら
日本語ページはこちら
私のところにも去年に引き続き、ジャパンエキスポから
出店のお誘いがきています。
今、世界では大変な日本ブーム。
ジャパンエキスポでも震災の復興に向けて
支援を行ってくれています。
日本の商品を買うことが日本を助けることになると
積極的に買ってくれるお客様もいます。
あれ?なんでだろ。
日本ブームは止まらない。
よく考えてみると、最近日本に対して好意的な国が
非常に増えています。
昔、日本に対して冷ややかだったアメリカ。
そういえば日本車の不買運動が起こって、日本車をバットで
叩き壊してた映像を、むかーし見たことがありました。
阪神淡路大震災のときにアメリカが日本に送った義援金は
1000万ドル。今回は2億ドル。
ガガ、サンドラ・ブロックなどのハリウッドスターが
いちはやく被災者に寄付。
最近アメリカで行われた調査だと、
「日本が好き」と答えた回答者は82%
20年前に行われた調査だと46%
差は歴然としてる。
思えば90年代に傲慢と呼ばれていた日本に対する
高感度はずっと低かった。
湾岸戦争で海部政権が10億ドルもかけて
支援したのに、世界中から批判を受けた。
日本に対するやっかみがモロにあって、
当時は世界経済で1人勝ちの日本を
こき下ろす記事も多かったようです。
ところが、バブルが崩壊してから、
日本の景気は長期低迷。
日本バッシングは影をひそめ、
変わって現在では中国が批判のマトになってます。
庶民の間で、日本の商品を買おうという動きが広がっています。
日本のために千羽鶴を折ろうと言う動きも。
負けるなニッポン。
今はみんなが、味方だぞ。
【あとがき1】
今年は私の叡智を結集して、一生分の仕事をするつもりです。
今こそ一世一代のチャンス。
暑い夏が来るまでに、舞台の準備を整えます。
9-4
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