グル―ポンに学ぶネット戦略


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お正月に、おせち料理問題で一躍脚光を浴びたクーポン共同購入サイト。

さて、伸びに伸びまくっているこの業界の推定売上を見てみよう。

◆クーポンサイトの12月売上(%は増加率)

 1位 グルーポン   10億4800万円 83%

 2位 ポンパレ     5億9100万円 38%

 3位 一休マーケット 6580万円  95%

 4位 Piku     4610万円   42%

 5位 KAUPON    3587万円   31%

皮肉にも、騒動を起こしたグル―ポンジャパンが10億の大台に。

なんと前月比83%増という、大躍進ぶりだ。

なぜ、この業界は盛り上がっているのか。

そして、なぜ、みんなグル―ポンに掲載を依頼するのか。

その謎を解き明かして行きましょう。

海外販売という、海外のお客様を相手にする商売をしていると、

少なくともみなさんより半年~1年早く、お客様を通じて情報が入ってきます。

爆発的に伸びるサービスというのは、海外発のが多い。

FacebookもTwitterも、そしてGuouponも。

あ。コレ来るなーというのは、お客様の反応を見ていればなんとなく分かります。

では、本題に戻りましょう。

なぜ、クーポンサイトが盛り上がっているのか。

それは、「圧倒的な集客力」を持っているからです。

クーポンサイトは、共同購入によって、人が集まれば集まるほど

購入できる値段が安くなる仕組み。

お客様にとっては、安くなってお得になるんですが、

クーポンサイト各社は、原価を割り込む割引率の設定を店舗側に求めます。

割引率が大きいほど、お得感が増し、アクセス数も増える。

労せずして業界が潤う仕組みです。

「原価と照らし合わせてありえない割引率」の設定、

これが今回のおせち騒動を引き起こした原因でもあるのですが、

大半のお店は、頑張ってこれを受け入れます。

なぜか。

それは、店舗側は、知名度が格段に上がって

儲かるのではないかと目論むからです。

大抵、出店する側のお店というのは、ネットにあまり詳しくないので、

1.テレビなどのマスメディアで情報を知り

2.FAXDMを見て、担当者に電話し

3.お店の宣伝として1回だけ、出してみようか。

こうした安易な方法を取っています。

クーポンサイト側は、価格を下げて共同購入者が集まれば

お店の宣伝にもなるし、知名度も上がると呼び込みをかけます。

当然、広告費が余っている会社はこの波に乗っかった方がいいのですが、

戦略なくして単発でこれをやると、大損害を起こしますからご注意ください。

例えば、原価1,000円、売価を1,800円に設定して50%オフで売ると

売価1,800円×割引率50%=割引価格900円

割引価格900円-原価1,000円= -100円

1人売るごとに、100円の赤字。

もし、3,000人が購入したら、ざっと

100円×3,000人=300,000円の赤字と考えます。

赤字分を、広告費と考えてくださいね。というワケ。

例えば、美容や化粧品関係のリピート率の高い商品を

上記の方法で販売した場合、その後通常価格で売れる率を計算します。

売価1,800円-原価1,000円=利益900円

900円×600人=540,000円の利益

上記は、600人(20%)がリピーターとしてが戻ってきたケース。

広告費を加味しても、340,000円利益が残る計算です。

15%が2回リピートすると  745,000円

10%が3回リピートすると1,015,000円

多くの経営者が、この重要な指標であるリピート率について

「また、お店を覚えて戻ってきてくれればいいなぁ」

ほんわかとしか考えていません。

何も考えずに惰性でビジネスすると

リピート率はヒトケタ台が関の山でしょう。

「いかに、リピートしてもらうか」を考えるのが重要だと言うことが

お分かりだと思います。

【あとがき1】

ちなみに私の場合、フォローメールのクリック率が

170%を超えることがあります。

普通は元の数字より減るものですが、私の場合逆に増えるんですね。

あまりにも爆発的に増えるので、最近はもうできなくなりました。

私のDVDで、そのカラクリを説明しています。

『海外販売セミナー ~英検4級の私が世界に顧客を持つ時代~』

www.9-4.jp/kaigaihanbaiseminar.html…

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【あとがき2】

海外販売がメインの私ですが、

実は、某老舗旅館のネット顧問もしてます。

リーマンショック直後に就任しましたが、

今年は対前年同月比で1,750%超えを達成しました。

私の方法は、全てに通じると確信しています。


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