エンジェル


氏「やばいよ。またアメリカはバブルが始まるんじゃないの?」

某氏「来週また行くんだけどさ。もう引っ張りだこだよ。」

最近は、色々な人とお会いして

ぶったまげる話しを聞くことが多くなりました。

日本で起業するなら、

銀行からお金を借りるとか、

日本公庫から融資を受けるとか。

あったりまえのことだと思ってました。

某氏「いやいや、冗談じゃないよ。借りたら返さなきゃいけないじゃん。」

私「え?そりゃ普通でしょお?」

某氏「だから私はエンジェルさんにお願いしたんだよ。」

エンジェル?なんすかエンジェルて。

名前には聞いたことがあるけれど、

どうやらアメリカにはエンジェルというのがン百万人いるらしい。

その人たちは、腐るほどカネを持て余していて、

投資先を探しているそうだ。

これから起業する人に、

優秀なビジネスプランを持っている会社に、

投資をしたくてウズウズしてるみたい。

某氏「面接は3分だよ。3分で1千万かな。」

なんすか1千万て。

ええっ、1千万円ですか?

某氏「ITってさ。2年は準備が必要じゃん。その間の運転資金がさ、

   いくら必要なのか聞かれて、足りなきゃ他の投資家を紹介される。」

で、あっという間に1億円が集まるんですか。

そんな漫画みたいな話しがあるんですか・・・?

某氏「アメリカは日本と違ってエンジェルから投資されて起業するのが一般的。

   日本みたいに会社が潰れてまで責任とらされることはないよ。」

つまり、事業がうまく回り始めるまでの運転資金をエンジェルに投資してもらい、

うまく行けば、投資家はキャピタルゲインを得られる。

うまく行かなければ、ゴメンナサイ会議というのがあるらしい。

某氏「ダメでした。ごめんなさい! で終了なワケですよ。」

日本の会社のように、会社を潰したら社長はその身を追われるみたいな、

そんなことはないそうです。

某氏「そりゃ一応面接はされるけどさ。基準?ああ、失敗談が欲しいみたい。」

つまり、自分がどれだけのことをやってきて、

どのくらい成功したのかと言うことに、

エンジェルさんはまったく興味が無いそうで、

失敗談や痛い思いをした経験が大事みたい。

某氏「だから、経験とか実績とか関係ない。熱意だよね。」

そ・・・、そんなもんですか。

あんまり話しが面白かったので、

ついつい引き留めて、午前4時まで飲み明かしました。

久しぶりにヘベレケです。


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