私「えっ!?利益率が65%も出るの?」
彼「はい。2倍とか3倍で売れることもありますよ。」
昨日はAmazon輸出の新手法について対談を収録したんですが、
かなり驚きの数字を見せてもらったのでびっくりしました。
ビジネスは2つのパターンがあります。
1つ目は、売上重視型。
売上を伸ばせば利益は後からついてくる。
ということで、規模拡大を再優先する方法です。
市場を抑えてしまいたい場合や
スピード重視の場合はこの方法を取ることが多いです。
売上が大きければ借り入れもしやすくなるので
売上を作るという意味では効果的ですね。
2つ目は、利益重視型。
利益を重視する分、数は売れないけれど
商材と利益を確保することで安定した利益を確保します。
ということで、従来のAmazon輸出はどちらかといえば前者。
無在庫輸出の場合はリスクがないので
商品をとにかくたくさん並べて販売をします。
ただ、利益率はさほど大きくならないのが特徴です。
対談を収録した彼も、たくさん出品、発送して
勢いに乗ったと思いきや、あとで計算してみて
利益率5%や、一歩間違えると赤字になりそうだと
気づいた時背筋が凍りついたとか。
この時の戒めとして「仕事をやった気になってないか」を
常に見つめることにしているということ。
それでFBA販売の方に移行をすることにしたそうです。
FBAはAmazonの倉庫に納品する方法なので、
リサーチをしっかりすれば利益は確保できます。
利益率も20%から30%に向上して、
発送に追われることもなくなり、
かなり楽して稼げるようになりました。
無在庫だけをやってた時と比べると
比較にならないぐらい自由になったようですね。
ただ、ここでも価格差は徐々に縮小していきます。
あとはAmazon輸出をしてる人なら経験があると思いますが、
たくさん出してるとなぜか納品した商品に対して
ニセモノの指摘を受けたりすることがあります。
FBA納品しててアカウント止められたら
かなり大きな痛手を被ることになりますよね。
そういう意味でも、最近の傾向として
売上をとにかく追いかけるというよりは、
商品の絞込をする形で稼ぐ人が多くなりました。
そういうワケで、利益を確保できる商品が複数見つかり、
独自ルートの仕入先を確保し、それ以上の規模拡大に
意味が無いと気づいた人達は、やることがなくなります。
それでみんな、旅に出るという(笑)
ただ、その先の展開に失望してる人が多いですね。
そこでこの利益率です。
Amazon輸出らしくロジカルに数字は追いかけますが、
コツを掴めば誰でもノーリスクで稼げるなと。
非常に価値の高い対談になったので、
公開を楽しみにしててくださいね!
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