今まで、もがきながらギリギリの決断を何度もしてきました。2つ飛びには決していかず、副業から僅かな貯金を崩してビジネスを始め、そしてグローバル企業へと進化を遂げて、いまだ発展途上です。
たった数年の出来事だったので、今振り返ってみると決断と実行が早かった。なぜそれが分かるかというと最近は人に投資することが多くなったから。
新規事業を任せる時、フレームワークを整えた上で自由にそのビジネスを展開してもらうのが今の私のスタイルです。
社内ベンチャー的なもので成長戦略の1つ。採用して給料を払って初期投資を行い2年で黒字、3年で完全な手離れを目指しています。
こんな風に言うと、言葉はキレイですが伝わりにくいのでもう少し簡単に説明してみますね。
私達は売れる商品をインターネットでリサーチして価格差の取れる商品を仕入れて販売し、利益を得ます。
国内のみならず、世界の、特に英語圏のビジネスが私の得意分野。ただ勘違いをしている人も多いので一言付け加え申し上げますね。
私は英語力はほぼゼロに等しく、リサーチの際も英語は読みません。本質、つまり「価格差を読み取る能力」を誰よりも磨いただけです。
eBayやAmazonだけでなく、慣れてくるとあらゆるビジネスで価格差が見えてくるようになります。
価格差が見えた部分、ここには「利益と将来性」が数字で映しだされます。そうすると、どのくらいの期間でいくら儲かるのかが見えてきます。私はここまでをやって、具体的な仕入と販売は誰かにやってもらうということ。
これは投資なんだなって最近思います。そして多くの資金に余力のある投資家が誤っているのは「カネだけ出して、後は任せる」というパターン。
大事な資金を誰かに預けるのにその事業に愛着もなく、ましてや丸投げで出来る人材に投資して成功したら利益だけもらおうなんてそれはカネ貸しよりもタチが悪いんじゃないかと思います。
自分自身がプレーヤーとして利益をあげられる自信がある上で、誰かの手を借りて専属で集中してもらうことによって3倍速く稼げるようになってもらった上で利益を分け合う。
これが私の一番大事にしているところで、だからこそリーダーは私にアドバイスを求め、私も協力して利益を最大化させることができる。
投資という意味では株も同じなのかもしれませんが、基本的に株は買って値上がりするのを待つだけのもの。確かに将来性のある銘柄をリサーチすれば利益は出せます。
ただ株の値上がりというのは他人任せなもの。自分が力を貸して株価を上げることができないのであまり興味が無いんですよね。
これがコンサルティングというのか投資家というのかは分かりませんが、いわゆるそういった形で私は最近利益を得ています。
言葉を変えて、「金持ち父さん、貧乏父さん」で例えるなら
E(従業員)→S(自営業者)→B(ビジネスオーナー)→I(投資家)
という流れになるのでしょうか。ようやく理屈は分かって来ました。
このモデルを作るのは「想像力」。リサーチというのは調べようと思ったらネットサーフィンと同じくいつまででも作業を続けることができる。
私は最初から無借金経営で、お金がなくなったら死ぬと今でも思ってるのでリサーチしながら「とにかく決断をしないといけない」と自分の中で常に慎重さと決断の間でせめぎあっています。
「社長の給料が誰よりも一番高い」
独立したばかりでニートか起業家か分からなかった頃からサラリーマン時代に常套句として使っていたこの言葉を意識してましたが今になってようやくこの意味も分かるようになりました。
「どこまでやり切ったか」ここには時間も含まれます。将棋と同じですね。10秒・20秒とカウントされる中で必死で試行錯誤し、29.999秒で最善手を打つ。
これを30秒に一回、淡々と今まで繰り返して来ました。ただ、これはリサーチ出品という空手の正拳突きみたいな基本動作を丹念に丹念に繰り返してきたからこそ身についたこと。
実際誰かにそれを任せてみた時、「想像力ゼロ」や「悩みすぎ」で私から見ると動きがハイパースローに映ります。それは多分私がそれだけ速くなったんだろうなあと逆に思いますね。
ここに来てようやく、自分が普通じゃないことを理解しました。
例えば「想像力ゼロ」は突っ走り型。よく物事を考えないタイプでとりあえずやってみるが、とりあえず過ぎてズッコケます。こういう人には始める前に立ち止まってよく考えろと言いますね。
逆に悩みすぎタイプは準備に時間をかけすぎていつまで経っても物事を始められないタイプですね。こういう人は期間を区切って強制的にスタートさせます。
私は元々後者型だったのですが、バランスを取るためにマインドマップに頭の中にあるモヤモヤを10分以内に書き出し、書ききったと思った所でとりあえず実行するようにしています。
マインドマップを書くタイミングだけはランダムで、思考が堂々巡りになってきた時が、整理のタイミングかと。
想像力ゼロ型は、この「紙に書く」作業が欠けて見切り発車し、悩みすぎ型は、紙に書いてばかりでタスクを実行せずに無駄に増やす。書いて消す作業を車の両輪のように回すから稼ぎ続けられるということ。
両輪=稼ぎ
回す=続ける
ですね。
そして最後に自分にコミットして、実行段階に来ます。プロジェクトが大きくなるほどここでの誤差が致命的になります。関わる人が多くなるほど、1人の遅れが人数分の倍数で影響を及ぼします。
ここをシュミレーションして誤差を少なくするのが「想像力」。そして答えを上司に求めると上司はプロジェクトの人数分の答えを用意しなければならなくなり、かえって物事が進まなくなる。
答えは自分の中にある。ここは1人で考えぬいて気合と勇気で実行します。そして、ここで必ずあなたに正念場が訪れます。
一定の確率で、当然のことながらシュミレーションが間違って実行してみると予定に間に合わないとか、何かが足りないということが必ず起こるんですね。
誰かが言った。
「リスクに対して想像する。想像の範囲を超えたらそれは試練だ。」
試練だと思って覚悟を決める。そういうもんだよって。
ここで、自営業が長い父の金言が頭をよぎります。
「約束は絶対に守る。ケジメをつける。」
どんなに不測の事態が起こっても、なりふり構わず終わらせる。その時は風呂にも入らないしご飯も食べませんね。
自分で決めたことだから、自分で変えられると思ってる人が多いでしょう。一度放った言葉を訂正するという概念を私は持ちません。
ただこれを人にやらせるのは酷なので、いいよと言って追加投資してあげることもあります。少しずつ、その領域に達してくれれば良いかと。
不可能を可能にするためには、このパターンに自ら飛び込む。最近はもう分かってきたので新規のビジネスを始める時、私はこう言います。
「君の気持ちはよく分かったよ。さあもっぺん死ぬか(笑)」
高校野球もビジネスも、3年が1つの括りになる。あの夏の甲子園を目指して、私達は頑張ってるんだ。
例え腕がもがれようとも、燃え尽きるまで全力を出す。燃え尽きたいんだよ、私は。
そして私は強くなる。
投資家の先、野球を辞めた残りの半生にも生きるだろう。
死んだように生きるより、死にながらも生き抜く。
あなたもそうだろう?そして誰よりも稼ぐんだ。
【あとがき1】
私の記事を自分で読みなおす時はスマホで見ることが多いんですが、改行が下手くそでまあ読みにくい(苦笑)ということで実験的に改行を工夫してみることにしました。読みやすく工夫したいと思いますのでこれからもどうぞお付き合い下さいね。
【あとがき2】
海外AamzonFBA大活用セミナーは募集を終了しました。
たくさんのお申し込みありがとうございました。
【あとがき3】
アマゾン海外販売戦略大全集はかなりの数のダウンロードがされています。
インターネットのビジネスで「販路拡大」を目指すなら世界のアマゾンに飛び出しましょう!
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【あとがき4】
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【あとがき5】
エグゼクティブクラブのご紹介制度はこちら
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【あとがき6】
PayPalの本人確認書類の未提出で各種サービスを受けられない方がかなり多くいます。
当会のシステムはPayPal決済を主に利用しております。そのため、PayPalの本人確認を終えなければ各種サービスがご利用いただけません。
エグゼクティブクラブ以外にもたくさんの用途が発生するのでもしものためにも、本人確認は必ず完了させておくようにしてくださいね。よろしくお願いいたします。
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