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【2017年】eコマース技術の新しいトレンドの動向


2017年に入って既に3ヶ月が経過しましたが、eコマースの技術は次の動向を見せ始めています。

昨年、eコマース市場ではいくつかのとても印象的な数字がありました。

eMarketerによると、eコマース市場は2016年の全小売市場売上の8.6%を占め、約1兆915億ドルにまで伸びています。

2016年から2017年にかけて、アメリカのeコマースは15.6%という大きな成長を遂げ、新しい節目を迎えています。

そんな記録的な成長を見せる中、eコマースにおける新たな技術のトレンドが生まれ始めて来ています。

それらの中にはあなたが聞いたことのあるものもありますし、まったく聞いたことのない新しいものもあります。

今回は、そんなeコマース市場でトレンドとなりつつある技術についてお話していきます。

 

目次

●2017年のeコマース技術の動向
●ソーシャルコマースという新興市場
●eコマースのソフトウェア動向
●XaaSがeコマース技術をリードする
●モバイルマーケティングの急成長
●まとめ

(クリックすると各見出しへジャンプできます)


 

2017年のeコマース技術の動向

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●eコマースドローン
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Amazon Prime Airがドローンでの配達を完了させていますが、まだまだいくつかのハードルがあります。

このシステムは現在、イギリス内の制限されたユーザーと空域でテストされています。

もしアマゾンがすべての制限をクリアできれば、軽量商品を迅速に受け取るために、裏庭にドローンの着陸場を設置するのもそう遠い未来のことではないかもしれません。

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●スマートボタン
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続いてもアマゾンの話題ですが、ダッシュボタンがトレンドを集めています。

しかし、この市場はまだできたばかりですので、アマゾンが有利だとは思わないで下さい。

他の競合がアマゾンを追い越す可能性も十分にあります。

近い将来、Wal-Martなどの小売業者もスマートボタンの提供を検討するでしょう。

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●ワンクリック注文
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近年、モバイルからの売上が急増しており、eコマースの売上のほぼ半分を占めるまでになってきています。

モバイルクーポンの普及はコンバージョン率の向上につながっていますが、ワンクリック注文は2017年に市場を変える機能になると予想されています。

この機能は、ユーザーの行動や過去の買い物経験に対応して強力なコンバージョンを生み出してくれるでしょう。

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●E-Wallet
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簡単かつ素早く決済ができるとして、E-Walletが決済方法として勢いを見せ始めてきています。

Apple Pay、Sumsung Pay、Paypal、StripeやGoogle Walletは近い将来、よりシンプルかつ安全なオプションとして機能するでしょう。

現時点での最大の問題点は、小売業者間の連携がまったく取れていないことです。

しかし、大手企業であるPaypalが昨年PayDiantを2億8000万ドルで買収したように、E-Walletのプロバイダー買収する動きがあったため、実店舗やレストラン、薬局での支払いが楽になるでしょう。


 

ソーシャルコマースという新興市場

今年はソーシャルコマースの成長が進んでいるため、これから驚くべき数字が出てくる可能性があります。

eコマースとソーシャルメディアというユニークな組み合わせは、Facebook MarketplaceやPolyvorenoのようなソーシャルショッピングエンジン上で既に稼働しています。

特にショッピングカートプロバイダであるShopifyは、Facebookの会社用ページで商品を販売する方法を提供しています。

ストアのトップページが会社のチャンネルでホストされると、ソーシャルコーマスはeコマース市場の流れを大きく変える進化を見せる可能性があります。

ソーシャルメディアで拡大されたリーチが、どのようにして小売業者がリピート客層を拡大し、忠誠心とリピートを指数関数的に向上させることができるか想像できます。

他には投票、レビュー、タグ付けなどの人気のソーシャル機能が商品の流行りを作り出すの使用した時、売上にどのように貢献してくれるかが気になるところです。

2011年から2015年の間に、ソーシャルコマースは爆発的な成長を遂げ、わずか4年間で50億ドルから300億ドルという大きな成長を遂げました。

業界の専門家によるとこの成長は止まることなく、向こう五年でソーシャルコマースが年間1000億ドルを超えると予測されています。

昨年の第4四半期、ソーシャルコマースはeコマースの5%を占め、予測通りなら今後5年間で25%の成長を見せるはずです。

モバイル広告はこの成長の根幹かつ数十億ドル規模の産業であり、ソーシャルコマースの成長に大きく関わるでしょう。


 

eコマースのソフトウェア動向

基本的にショッピングカートやマーケットプレイスのすべてがSaaS(Software as a Service)ですが、オンラインセラーは出荷ソフト、返品管理ソフト、在庫管理ソフト、会計ソフトなど日々の業務を実行するソフトウェアにも依存しています。

さらに、多くのセラーはニュースレターやeメールサービス、ソーシャルポスティングサービス、CRMシステムも利用しています。

2017年には何がトレンドとなるのでしょうか?

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●より直感的になる
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eコマースのソフトウェアがより直感的になります。

eコマース向けソフトには既に素晴らしいものがたくさんありますが、新興技術はさらにそれらを改善するでしょう。

自己学習ソリューション、コンバージョン向上の自動化などの登場が期待できます。

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●フリーソフト
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あなたはいろいろなソフトの無料試用版を手に入れることができますが、オープンソースのソフトがずっと無料で使えるとは思わないで下さい。

例えば、eコマースにおいて広く普及しているWordPressは、実質的に無料ではありません。

ホスティング、Webドメイン、そしてさまざまなプラグインを使う場合は月額または年額料金を支払うことになります。

ソリューションプロダイバーは、サポートに重点をおいたフリーミアムとは対照的に、複数の月額プランを用意する代わりに強力なアップセルの可能性に焦点を当てています。

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●クロスチャネルの統合
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ソーシャルコマースはもちろんですが、ショッピングカートやマーケットプレイスにおいて進化の肝となるのはオムニチャネルです。

ユーザーはすべての販売チャネルからリアルタイムで分析をする必要がありますが、ReadyCloud(クロスチャネルeコマースCRM)のような新しいソリューションを利用することでこれらを結びつけます。

さらに、ハイブリッドかつ動作の軽いXaaSを利用することで、1つのダッシュボードからすべてのチャネルを操作できるようにします。

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●クラウドコンピューティング
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クラウドホスティングとハイブリッドクラウドソリューションは、eコマースにおいて新しい技術の柱となるでしょう。

Statistaの報告によると、クラウドコンピューティングは2024年までに年間244億ドルまで成長すると予測されています。

2017年の推定値は約184億ドルで、2018年には182億ドルに増加します。


 

XaaSがeコマース技術をリードする

ところで、「XaaSって何?」とあなたは思ったかもしれませんね。

クラウドコンピューティングの記事ではすべてのサービスをXaaSとし、その定義は次のようになっています。

XaaSの「X」は未知の値を指し、複数のアルファベットが該当します。
そして「aaS」はas a Service、つまり「サービスとして」という意味です。

最近では、XaaSの概念はクラウドコンピューティングとして扱われることが多いです。

eコマース技術に関連しているため、XaaSはすでに広く普及しています。

ショッピングカート、マーケットプレイスアカウント、会計ソフト、在庫管理システム、出荷・返品ソフトなどでさえ、通常はウェブサイトへのログインを介してアクセスできるようになります。

eコマースセラーは、既にこうしたサービスに依存している可能性が高いです。


 

モバイルマーケティングの急成長

見過ごすことができないのが、モバイルマーケティングです。

小売業者は、モバイルから収益を生み出すあらゆる方法を探し求めています。

Marketing Landの報告によると、大手小売業者のウェブサイトへのトラフィックの55%がモバイルから発生しています。

つまり、ウェブトラフィックのうちの半分はモバイル端末(スマートフォンとタブレット)から得られたものだということです。

2017年には、売上の約30%がモバイル端末からになると予測されています。

2016年にアメリカのeコマース市場で3500億ドルの売上があったことを考えると、今年の推計は約1100億ドルになるということですね。

最近のモバイル統計によると、ショッピングアプリ、PPC広告、ビデオ広告が今年の肝になることを示しています。

Invespのレポートによるとそれ以上の予測がされており、今年のモバイルコマースからの購入は20億件になると言われています。


 

まとめ

Forrester Researchによると、eコマースのクロスチャネル売上は今年中に1億8000ドルになると予測されています。

また、eコマースの売上高(モバイル、タブレットを含む)は2017年に3700億ドルに上り、アメリカの総小売売上高は3.6兆ドルに達し、その60%はPC、モバイルで取引されると予測されています。

今回お話したeコマースの技術を組み合わせることで、ユーザーにとってさらに快適なショッピングを適用することが可能になるでしょう。

今後のeコマース市場の動向からも目が離せませんね。


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