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ペイパル共同創業者の書籍『ZERO to ONE』が面白い。


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ZERO to ONEっていうPayPalの共同創業者が
書いた本が話題になってます。
quest.s196.coreserver.jp/www.9-4.jp/main/sia2…

私は強烈なインパクトを受けました。

多分言ってる意味が自分のこととして
全部分かるようになるまでには
10年かかるかもしれないし、
一生関係ないかもしれません。

PayPal創業当時のことを振り返ると
最初の顧客は24人しかいなかった。
自己資金だけでビジネスするのは
到底不可能な世界です。

でも2001年の段階でPayPalにまだ
利益はなかったけれど、年率100%
以上の伸びで成長を続けていた。

PayPalの現在価値のほとんどは
2011年以降の利益からきてる。

つまりテクノロジー企業の価値のほとんどは
10年から15年先のキャッシュ・フロー
を予測して動いているということ。

この辺りの数字の感覚は
あまりにも長く、大きすぎるので
全然ピンとこないですね。

この規模でビジネスをしようと思ったら
10年先を見据えた資金調達などの
ファイナンス能力が必要不可欠です。

これに対してベンチャーキャピタルは
それこそマンボーの卵のように
(マンボーは卵を1万個産むと言われてます)
将来大化けする可能性のある
PayPalのようなスタートアップ企業に
投資を続けています。

その中で一握りのスタートアップが
その他全てを大幅に上回るリターンを得ます。

ベンチャーキャピタルから見ると
ヤミクモに広く浅く投資するよりも
狙いを定めて投資した方が良いと言ってますね。

PayPalとしては体力をつけて
利益が出始めるまで資金が枯渇しないように
耐える必要があります。

スタートアップとヘッジファンドを
両方経験してるピーター・ティール氏ならではの
視点で書かれているところが
まずもって真理をついてますね。

これだけ長く、大きなスパンで
ビジネスを組み立てれば独占企業になれるでしょう。

ピーター・ティールは独占企業に
なるべきだということを言ってます。

でも、独占企業って色んな
法律がありますよね?
独占禁止法とかなんだとか。

そういうものに引っかからないように、
多くの独占企業は「独占じゃないですよ」という
アピールやロビー活動を行っています。

だから、市場は独占すべきなんだけど、
あなたの耳には独占すると悪いことが起きる、
といった情報が曲がって入ってくるんですね。

孫正義氏も、孫の二乗の法則の中で
「風林火山『海』」だと発言しました。

海の持つ意味について
孫さんはこんな風に言ってます。

風林火山で戦いをして、あたりは死人の山。
みな疲弊しているけれど、
そのままで戦いを終わりにしてはいけない。

戦いが終わり、広い、深い、静かな海のように
全部を呑み込み、平らげて、
そこで初めて戦いが終わるのです。

なぜなら焼け野原の下では、
またそこから火が起こることがあるから。

そこから下克上が始まる可能性があるのです。
それでは世は治まらない。動乱のままです。
平和な状態まで持っていって
初めて戦いは完結するのです。

っとまあこんな感じ。

アメリカでeBayがヤフーとの戦いを優勢に進めて
eBayが99年に日本法人を設立、黒船として
日本にやってきたのをヤフオクが完全勝利して
撤退させたという時の話しから「海」だと。

超強者の戦略ですね。
とてもじゃないけど真似できません。

途中まではこんな話が続くので、
うーんこれはどうなんだろと
思ったのが正直な感想です。

ベンチャーキャピタル(VC)から支援を受けて
事業を開始するということは
少なくともExit(出口)を決めて
10年計画で物事を進めなければなりません。

ドッグイヤーと言われる現在、
1つのビジネスと心中するのは
結構なリスクを伴います。

ヘッジファンドの投資案件に対して
リターンが思うように出てないことからも
成功する確率が非常に低いことを
表していますよね。

だから私の中での答えは
「連続起業家(シリアルアントレプレナー)」
です。

と言ってもヤミクモにビジネスを
始めるんじゃなくて、
分かりやすく言うとビンゴゲームの盤を
イメージしています。

まず、縦のマスで事業を複数立ち上げ
リーチを狙います。
ここでは独占してません。

次に横のマスでリーチを狙います。
ここでも独占してません。

ただ、縦と横のマスでリーチすると
ナナメのマスでも自動的にリーチします。
リーチが一個増えるんですね。

相互関係のあるビジネスで
多少なりとも利益が出れば
相乗効果で得られる利益は大きくなる。

増えたり減ったりすることはあるけど、
機動的にビジネスを組み立てられます。

私のビジネスは英語圏のユーザーが
ターゲットなので、そこからブレない
ということが、「ビンゴゲームの同じ盤」で
戦うことを意味しています。

ここまで精度が高まってから、
初めて10年計画で
新しい盤でVCから支援を得て
盤の完全制覇を最初から狙うべきかなと。

大きなビジネスに憧れはなくもないですが、
おそらくPayPal級のビジネスしようと考えると
資金調達のための営業活動が主な仕事になりそう。

そんなもん上手くなったって
お金は引っ張ってこれても
プレーヤーとしての実力は
落ちるんじゃないかな。

ビジネスって大きくなると後戻りできないので
そういうのはもっと先の楽しみとして、
もっと原点に立ち戻りたいという
想いが日に日に強くなっています。

強者は独占、弱者は共存。

立ち位置を間違えないこと。
人によって、違うから。


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エグゼクティブクラブ代表の吉田です。 エグゼクティブクラブは9年に及ぶ実績を元に多数の成功者を輩出し、 14,000件以上に及ぶメール相談実績、2,700有余名以上の歴代会員サポート実績、 マニュアル・コンテンツ総数3300ページ以上、10名以上の講師陣によるサポート体制、 業界最大級の海外販売・個人輸出の会として、 あなたに的確なアドバイスをさせていただきます。
5年 ago by in ビジネスマインド. You can follow any responses to this entry through the | RSS feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

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エグゼクティブクラブ代表の吉田です。 エグゼクティブクラブは9年に及ぶ実績を元に多数の成功者を輩出し、 14,000件以上に及ぶメール相談実績、2,700有余名以上の歴代会員サポート実績、 マニュアル・コンテンツ総数3300ページ以上、10名以上の講師陣によるサポート体制、 業界最大級の海外販売・個人輸出の会として、 あなたに的確なアドバイスをさせていただきます。

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