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Upworkを使って効果的に人材を雇うには


例えば、あなたが才能のあるグラフィックデザイナーを手頃な値段で雇いたいなら、Upworkを利用するのがオススメです。

あなたがするべきことは、Upworkに登録して、求人情報を作成して、応募が入ったら見込みのある候補者を選択するだけです。

優秀なフリーランサーを雇って、あなたのプロジェクトは大成功。
めでたしめでたし。

とてもシンプルですよね?

しかし、実際はこんな簡単には行きません。

Upworkのようなデジタルフリーマーケット市場は、企業や個人が才能のある労働者を見つけるのに大きな助けとなっていますが、膨大な数のフリーランサーの中から有能な人と無能な人を判別するのは非常に困難です。

つまり、慎重に人材を選ばなければ、無能なフリーランサーを自分の元に招き入れることになりかねません。

フリーランサーは、報酬条件の良い仕事を探しています。
あなたは才能のある人材を見つけることだけでなく、フリーランサーに支払うべき適切な料金についても考える必要があります。

本日は、Upworkとは何か?という基本的なお話から、フリーランサーを雇う際の注意点まで細かくお話していきます。

 

<目次>

Upworkとは?
フリーランスプラットフォームの普及
Uprowkの料金体系
 ・クライアント
 ・フリーランサー
 ・適切な報酬設定をする
プロジェクトの報酬体系
 ・支払時に注意すること
優秀な人材を見つけるためには
 ・募集内容を読んでいるかどうかを切り分ける
 ・応募者の情報をしっかり確認する
 ・プロフィール写真のチェック
 ・有償テストを実行する
 ・ビデオインタビューを行う
 ・雇用前に詳細を明示する
 ・プロジェクト完了に必要な時間数
 ・複数人テストして上位者だけを雇用する
Upwork Proを利用する
プロジェクトを成功させるためには
 ・適切なコミュニケーションを取る
 ・音声通話、ビデオ通話を活用する
 ・Upworkメッセンジャーへの入力
 ・定期的な更新スケジュール
 ・すべての詳細はUpworkを介する
フリーランサーとの間に問題が発生した場合
まとめ

(見出しをクリックすると各章へジャンプできます)


 
Uprowkとは?

Upworkとは、世界最大のオンラインフリーランスプラットフォームです。

数年前、この市場でもトップクラスだったElanceとoDeskが合併してUpworkとなりました。

Upwokrは自身のサイトについて、「トップ企業が世界で最も才能のある専門家を雇用するための最高のフリーランスウェブサイト」と述べています。

1200万人以上のフリーランサーと500万人以上のクライアントが登録済みで、毎年300万件、10億ドル相当の求人情報が掲載されます。


 
フリーランスプラットフォームの普及

通常のサラリーマンのようなフルタイムの仕事を辞め、独立して個人でネットを通じて単発の仕事をこなす「ギグ・エコノミー」の出現により、才能のある多くの人材がUpworkのようなデジタル市場で仕事を探しています。

弁護士、CMO(最高マーケティング責任者)、世界に通用するコンサルタントであっても、独立して働くことを選ぶ人が増えています。

アメリカの労働力は2020年までに40%以上がフリーランサーと独立系請負業者になると言われています。

個人にとっては働く日や仕事を自由に選べるというメリットがあり、組織にとってはローカル以外でも才能を持った人材を雇うことができるというメリットがあります。

ビジネス全体のフリーランサー雇用率は、2015年には20%でしたが、2017年には25%にまで増加すると予想されています。


 
Uprowkの料金体系

クライアント

以前はクライアント側には手数料は発生しませんでしたが、現在は支払いごとに2.75%の処理手数料がかかります。

この手数料は、あなたがフリーランサーに支払う金額の上乗せして計算されます。

例えば、クライアントがプロジェクトに対して1,000ドルの支払いを行った場合、Upworkは27.5ドルの手数料を請求します。

アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、特定のヨーロッパ諸国のクライアントで月額910ドル以上を使用している場合は、2.75%ではなく25ドルの月額料金で支払うことも可能です。(ただしUpworkの承認が必要)

 

フリーランサー

以前はすべての契約に対して手数料は請求の10%固定でしたが、現在は5%~20%となっています。

手数料はパーセンテージはそれぞれのクライアントの請求合計ごとに変化し、最初の500ドルは20%、500.01~10,000ドルは10%、10,000ドルを超える場合は5%となります。

つまり、あなたが1つのクライアントで行うビジネスが多いほど、長期的に支払う手数料は少なくなります。

Upworkによると、新しい価格設定は、より価値の高い長期的なプロジェクトが有利になるような設計なのだそうです。

以前にElanceとoDeskを利用していたフリーランサーからすると、10,000ドルを稼ぐためには簡単なことではないため、手数料の改悪と受け取るかもしれません。

フリーランサーは手数料を含んだ上で自分の望む金額に応じて仕事を探しています。

これによって、より高い料金を支払うクライントに応募が集中し、低めの金額で募集をしているクライアントには良い人材が集まらない可能性があります。

 

適切な報酬設定をする

クライアントとしてあなたがするべきことは、現実的な報酬設定をすることです。

時給2~5ドルでは良い仕事を期待することはできないし、あまりに報酬が低すぎるとスパムレベルの仕事品質のフリーランサーを引き寄せることになりかねません。

スキル要件と仕事に必要な時間なども含めてプロジェクト内容を詳しく記述し、正確にカテゴリーに当てはめます。

これにより、無駄な募集をいくつも続けて時間を浪費するのを防ぎます。


 
プロジェクトの報酬体系

フリーランサーへの支払い方法は、Fixed-Price(固定時間給)とHourly(時給)があります。

Fixed-Priceの場合、クライアントはまずUpworkに報酬を預け、仕事が完了または特定のマイルストーンに達した時に両者の合意があれば、フリーランサーに支払いが行われます。

Hourlyの場合、作業中のスナップショットを含んだ時間数を記録するフリーランサーの作業日誌に基いて、1週間前の分を毎週月曜日に支払います。

支払いはクレジットカード、デビットカード、銀行口座(アメリカのみ)、Paypalを通じて行うことができます。(Upworkによる口座の承認が必要です)

Fixed-Priceについては、約5日間のセキュリティ期間を経てフリーランサーに実際に支払いが行われます。

このシステムには、クライアントとフリーランサーの両者を守る支払い保護機能が含まれています。

クライアントとしてFixed-Priceでマイルストーンを設定したら、あなたが納品物を受け取って商品した後にのみ、フリーランサーに支払いが開放されます。

Hourlyの場合は、支払いを承認する前に仕事日誌を確認することができます。

フリーランサーはUpwork Desktop Appを使用しすることで、プロジェクトで明確に作業した時間分の支払いが保証されます。

多くのフリーランサーにとって、このシステムはプロジェクトが完了した後にクライアントに請求書を送るよりも手間がかからず便利です。

ただし、このシステムも完璧ではありません。

フリーランサーが仕事を終えたが、クライアントが納品物の品質に満足できないという口実で支払いを拒否する場合があります。

また、クライアントが支払いを終えた後にフリーランサーが納品物にアクセスできなくするということもあります。

このように、お金を支払ったのに納品物を得られない、または仕事をしたのに報酬を得られないという可能性も少なからずありますので、注意が必要です。

 

支払時に注意すること

フリーランサーから最終納品物を受け取って品質のチェックを完了した後にのみ、支払いを承認して契約を締結します。

マイルストーンを明確に定義して、プロジェクトの各マイルストーンに関連付けられた支払いを指定します。

また、納品物の確認に時間がかかりすぎたり支払いの延期したりすると、フリーランサーとの間で揉め事が発生し、アカウントがブロックされる可能性があるので注意して下さい。


 
優秀な人材を見つけるためには

Upworkに限らず、どのフリーランスプラットフォームでも、優秀な人材を見つけて雇うということは非常に時間のかかることです。

Upworkでフリーランサーを探している企業や起業家は、「才能のある人材が見つからない」「スキルの低い人が多すぎる」「詐欺を見抜くのが難しい」などの不満を言う人が多いです。

しかし、合理的な料金で優秀な人材を雇うことは不可能ではありません。

クライアントのよくやってしまう間違いの1つは、プロジェクトの内容が明確でなかったり必要なことが書かれていなかったりすることです。

適切な募集内容を書くことは、あなたの仕事に合った応募者を集めるために最も重要です。

プロジェクトの目標、必要なスキルやツール、あなたが探している経験やレベルなどを明記します。

また、どのような成果物を期待しているかの詳細もあると良いですね。

 

募集内容を読んでいるかどうかを切り分ける

プロジェクト内容を書く時に、あなたの募集内容を確実に読んでいるかどうかがわかる要素を追加します。

例えば、応募メッセージや履歴書を送る際に「Blue」という言葉を入れてもらうようにする、フリーランサーが答える必要があるような質問を入れるなどです。

これにより、質の低いフリーランサーを除外することができます。

 

応募者の情報をしっかり確認する

あなたのプロジェクトに適しているかどうかを判断するためには、応募者の経験、仕事経歴、他のクライアントからのフィードバックなどを参考にして下さい。

 

プロフィール写真のチェック

プロフィール画像の質がよくない場合、または然るべき場所で撮影した写真でない場合は避けたほうが無難です。

 

有償テストを実行する

応募者の正確な能力を把握するために、有償テストを実行するのも良いです。

これは真面目でないフリーランサーをふるいにかけるのにも役立ちます。

 

ビデオインタビューを行う

SkypeやGoogleハングアウトなどを使ったビデオ通話の面接を必ず行って下さい。

非言語的要因はビデオ通話でしかわかりませんし、それが良い人材とそうでない人材を判断するのに非常に役立ちます。

 

雇用前に詳細を明示する

面接を行わなかった場合、Upworkメッセンジャーを通して雇用前にすべての詳細を明示します。

会話はUpworkのシステム内で行われるため、万が一もめ事が起こった際にもスムーズに解決することができます。

 

プロジェクト完了に必要な時間数

プロジェクトを完了するのに必要な時間数がわかっている場合のみFixed-Priceで募集をして下さい。

時間数がわからない場合やプロジェクトが複雑な場合は、Hourlyで投稿することをオススメします。

 

複数人テストして上位者だけを雇用する

最終的な決定を下すために、有償テストのような試験雇用をして、そのうちの最も優秀だった上位者だけを雇うという方法も有効です。

Upworkであればこの方法を行うのが容易です。


 
Upwork Proを利用する

やることが多すぎるでしょうか?

もしこれらが煩わしいという場合は、Upwork Proを利用するという手もあります。

これはUpworkの新しい有料サービスで、事前審査を受けて選抜された専門家のグループから適切なフリーランサーを見つけて雇用できるという、雇用に時間をかけられない人向けの内容となっています。

プロ版では、フリーランサーは技術だけでなく、ちゃんと役割に適合できるかどうかコミュニケーションスキル、チームワーク、プロ意識なども評価されるようなインタビューを受けます。

クライアントとしてプロ版にサインアップすると、特定の技術的専門知識、予算など、あなたの仕事の要件を理解してくれるアカウントマネージャーがついてくれます。

マネージャーはあなたのUpworkアカウントに仕事を掲載し、プロのフリーランサーを見つけ出し、あなたのために候補者リストを作成します。

そのリストからフリーランサーをインタビューしたい順に並び替え、実際にインタビューを行って最良の候補者を雇うことができます。

Upwork Proは月額149ドルで、すべてのフリーランサーまたはプロジェクトの支払いに10%のクライアントサービス料がかかります。


 
プロジェクトを成功させるためには

優秀な人材を雇うことも大事ですが、あなたがやらなければいけないこともあります。

 

適切なコミュニケーションを取る

適切なコミュニケーションを取って協力し合うことは、仕事を進める上で発生するほとんどの問題を解決する方法です。

Upworkはデスクトップアプリを介して、クライアントとフリーランサーのやり取りを可能にします。

 

音声通話、ビデオ通話を活用する

ただし、メッセージがあまりにも多すぎる場合、メッセージングだけではコミュニケーションがうまくいきません。

そういった場合は、音声通話やビデオ通話を使って詳細な話を行うようにしましょう。

その際は、会話をUpworkメッセンジャー以外でしていることをメッセンジャーに入力します。

 

Upworkメッセンジャーへの入力

Upworkメッセンジャー外でミーティングなどを行ってプロジェクトの期限、詳細、支払いの変更などが起こった場合は、メッセンジャーに入力する必要があります。

決定事項を簡潔に入力して下さい。

 

定期的な更新スケジュール

フリーランサーからの定期的な更新スケジュールを設定します。

プロジェクト完了時だけでなく、途中で改善が必要な場合は、フリーランサーに品質チェックとフィードバックを送ることも必要です。

これを行うことで、納期遅延の可能性が減少します。

 

すべての詳細はUpworkを介する

プロジェクトの成果物、期限、支払い、ファイルなどすべてのものはUpworkを介して伝達、送受信されなければいけません。

これを守らないと、フリーランサーとの間に問題が起こった際に不利になりますので注意して下さい。


 
フリーランサーとの間に問題が発生した場合

あらゆる予防をしていたとしても、揉め事は起きてしまうものです。

Upworkで起きるいくつかの問題の原因は、フリーランサーがあなたの仕事を完了するのに必要な時間よりも多い時間の支払いを請求した場合や、質の悪い納品物を提出した場合などです。

このような場合、問題を解決したり異議申し立てを行うなど、クライアントはフリーサンサーとの間で話し合うことができる期間が、レビュー期間の終わり(通常は1週間)まであります。

Hourlyの場合、問題は仕事の質ではなく請求された時間に基いていなければなりません。

Fixed-Priceの場合は、フリーランサーだけが異議申し立てをすることができます。(仮払い状態の資金を解放するため)

しかし、それはあなたが払い戻しについてフリーランサーと話し合う余地がないというわけではありません。

クライアント側が総支払額の払い戻しを受けて終了するというケースもあります。

異議申し立ては本当に必要な場合のみ行って下さい。

Upworkの問題解決能力はあまり高いとは言えず、彼らは問題に対して主観的な傾向があります。

多くの場合はUpworkに仲裁に入ってもらうことになりますが、手数料が必要となります。


 
まとめ

フリーランサーを効果的に雇うことで、多くの企業がオンラインプラットフォームを通じて利益向上を図ることができます。

オンラインプラットフォーム上のフリーランサーやリモートワーカーの労働力源は巨大で、地理的制限を受けないことも大きなメリットです。

さらにオフィススペース、保険など、現場従業員の雇用に伴う追加費用を節約することができます。

Upworkなどのクラウドソーシング市場では、クライアントとフリーランサーの間で簡単かつ効率的なやり取りができるように常にサービスを改善し続けています。

あなたも次に従業員を雇う時は、デジタルフリーランスプラットフォームから探してみてはいかがでしょうか?


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2007年7月創設。9年以上に及ぶ実績を元に多数の成功者を輩出。14,000件以上に及ぶメール相談実績、2,700有余名以上の歴代会員サポート実績、 マニュアル・コンテンツ総数3300ページ以上、10名以上の講師陣によるサポート体制。業界最大級の海外販売・個人輸出の会として現在も成長を続けている。
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