【山本敏行×吉田ゆうすけ】チャットワークCEOシリコンバレー対談! 第3話


 

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吉田:今って、今はだからもう潤沢、潤沢というかノウハウというか、いろいろ資金調達をどうやってしたらいいのかとか、そういうことももう分かってらっしゃると思うんですよね。

山本:その半年前までは、ゼロでしたからね(笑)。

吉田:うん。だからもう、ずっとこだわってきたからですね。

山本:そうです、はい。

吉田:さっきの話だと、やっぱり英語がしゃべれなくてもビジネスはできるよと。情熱があれば、シリコンバレーにも来れるよと。だけど資金調達は、それはやっぱり山本さんが20年間会社をやってきて、チャットワークっていうキラーコンテンツがあって、シリコンバレーに満を持して来たから、そういった問い合わせもたくさんあったし。だから、資金調達ってできたんじゃないかなって。そうじゃなかったら資金調達なんてそんな、お金もらうなんてことをできるわけないじゃんっていう、僕はそういう先入観があっちゃうんですけど。その辺はどうなんでしょうね。

山本:資金調達とは何かっていうのを調べて、資金調達できるモデルかどうかみたいなものをちゃんと踏まえて。コツみたいな感じですかね。そのコツを把握すれば、ね。逆に今ってVC側がお金が余りまくっていて、投資する先がないんですよ。

吉田:えっ、余りまくっている?

山本:いやいや。今はだって、安倍政権になってから、大企業にお金を突っ込むんではなくて、やっぱりベンチャーを育てなきゃだめだ。つい最近も安倍総理が来て、200社をシリコンバレーに送り込むぞって。

吉田:それ、安倍総理と会ったんですもんね。

山本:安倍総理と会いましたね。

吉田:お会いしたんですもんね。

山本:一応、シリコンバレーで活躍するという、まだ活躍してないのに活躍する・・・

吉田:いや、してるしてるしてる。

山本:可能性があるというところで、安倍総理とですね。

吉田:会って、ご飯を食べて。

山本:そうですね。安倍総理にどういうふうにベンチャー企業、日本でベンチャーマインドを育てるかとか、どうやってシリコンバレーで戦っていくかみたいなディスカッションをする形で、朝食会をさせてもらって。こういった形で最後握手して挨拶。

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吉田:めちゃめちゃすごいことじゃないですか。だからめちゃめちゃ成功者じゃないですか、山本さんは。

山本:いや、もう。

吉田:いえいえ。

山本:活躍しているっていう枠だったんですけど、まだしてないから(笑)。

吉田:いや、してるし(笑)。

山本:そういう可能性があるっていう。資金調達の直後でしたし。

吉田:いや、いや。

山本:ポテンシャルがあるっていうことで(笑)。

吉田:いやいやいやいや。でもね、だから資金調達ができたのかなとか、そういうふうに思っちゃうんですよね。

山本:いやいやいや。今はだから本当にVCは探してるんですけど。起業家側が、資金調達って文化がまだまだ日本で少なかったので、母数が少ないしポテンシャルのある起業家が。投資したいのにできない、もどかしい。「このお金はどうしたらいいんだ」っていう状態なんです。

吉田:どうしたらいいんだ(笑)。

山本:僕たちは「まあ、もらってあげますよ」みたいな。その代わりちゃんと価値、上場したら時価総額的な感じですけど、「バリュエーション」っていう企業価値みたいなものをやっぱり高くしてもらって。例えば10億円と見られたら、1億円もらったら10%株を渡さないといけないんで。ただ100億円って見てくれたら、1億円もらっても1%しか渡さなくていいんですよね。っていう価値をどうやって高く見てもらうかっていう戦略とか。

吉田:その計算がよく分かんないですけど、でもそういうのがあるんですよね。出資というか、してもらうっていうのは。

山本:ここだけの話、ほぼある意味オークションに近くて。いろんな計算式があるんですよ。原価が幾らかかってとかいろいろあって。最初は原価みたいなもんなんですけど、最後は「じゃ、いつまでにクローズします」と「締め切りがあります」みたいな感じにして。締め切るときに、オークションでも最後こうなるじゃないですか。

吉田:いや、だから。

山本:どうしても欲しいって思ったら、「ああ、ああっ」みたいな、最後これ、ロジック無しみたいな。

吉田:買い手がたくさんいるから、競りで。

山本:競りみたいな感じなんですよ。

吉田:競りで、やっぱりライバルがいるから高くなるみたいなところ。

山本:そうです。一つしかなかったら、「何か高いなあ」みたいな感じになって。しかも、契約条件とか結構足元を見られてがんじがらめな契約条件になるんですけど。こういう状態だったら「いや、こんだけの価値は当然求めます」と。さらに契約は自由かどうかっていうのは重要なんで。自由にやらせてもらいたいっていうところが重要になってくるんで、その戦略みたいなのは結構あるんです。

吉田:いかにたくさんの人に「買いたい」と言ってもらうかみたいな。

山本:言ってもらえるかというアイディアとか、チームとか、かつプレゼンも重要ですね。

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吉田:いや、ちょっと前は冷え込んでた印象があるんですよ。僕も物販をやってるんで、いろんな需要とかを見ていくと、例えば、昔、民主党政権のときの円高のときとか見てると、日本国内だと結構冷え込んでるなっていう。誰もお金を出したがらないなっていう感覚があって。うちの仕入先とかを見てても、今、政権が代わって安倍さんになってからものすごいバズってるなっていうか。
みんな表では、もちろんそれもインターネットでは言わないですよ。「景気悪いな」みたいな「いや、そんなによくないですよ」みたいな感じで言うんですけど、会ったら「いや、実はいいんです」みたいな(笑)。

山本:(笑)いやあ、だってね。

吉田:ありますよ、でも。

山本:だって、ウチはがんがん投資してるんでいつまでたってもまだまだ厳しいですよね。だから資金調達して思いっ切り暴走するんですけど。投資はだって今、ベンチャー界隈の投資っていったらシリコンバレーよりいいですよ。

吉田:ああ。

山本:シリコンバレーがすごいのは、「シード」っていわれる最初の段階。シード。

吉田:種の。

山本:「種」っていうことですね。日本語でいう種なんですけど、本当にちっちゃなちっちゃなスタートアップのときにお金を入れてもらう額で。シードとかシリーズA、B、Cっていうのがあるんですけど、それがあの・・・

吉田:それって、どういうことなんですか。

山本:最初スタートアップを立ち上げたときに、どこのステージっていうのがあるんですよ、スタートアップの中で。それがシードだと、時価総額的には、幾らなんでしょうね。何千万レベルです、1億に多分行かないぐらいかなあ。1億までぐらいだと思うんですね。1億ぐらいまでの時価総額、バリュエーションっていわれる企業価値。

吉田:それって、まだリリースしてなくても良いんですよね。

山本:シードです。リリース前です、シードは。

吉田:種なんですね。だから、さっき言ってたアイディアってことですね。

山本:アイディアです。

吉田:アイディアでお金が調達できちゃうっていうことですね。

山本:あとは、プロトタイプ的な物とか画面設計とかで、「エンジェル」といわれる人たちからお金を入れたり、シードっていう、日本でいうとEast Venturesとかデジガレもそれに入るんですかね。そういった所が最初につばをつけたり、そういうことが得意なVCがあれば。

吉田:でも、夢があるっていうかね。だってみんな「何かしたい」っていう、「何かしたい」って思いはあると思うんですよ。でも、それを形にしたことはなくって。なんせそれを形にしたところで、「お金がないからできないよね」っ言って、みんな夢を諦めてる人ばっかりだと思うんですよ。だから結局、じゃあサラリーマンにして、言われたことだけやってみたいな。しーんとしてますけど(笑)。

山本:いや、自分の人生なんで、やっぱりやりたいことやらないと(笑)。

吉田:いやいや、まあそうですけど(笑)。

山本:(笑)。

吉田:いや、多分ね、山本さんは学生起業されて、僕は本とかも読ませてもらったんだけど、社会人経験がないんですよね。

山本:ないです。

吉田:ないですよね。僕は6年か7年ぐらい、短いですけど社会人経験があって。やっぱり、大学を卒業したら、じゃあ何するっていったら、就職活動っていう。3年生でやったら就職活動っていう、まずテーマがあるので、「就職活動します」と。ずっと僕はテーマをこなしてきたんです。「資格を取ったら、独立起業ができる。じゃあ、資格試験を受けよう」みたいな。そこから勉強してみたいな。
ていうことで、要するにアイディアはあってもそれをどうしていいのか分からない。これが普通の人の悩みなんです。山本さん、すごいぽかーんとしてますけど(笑)。ぽかーんじゃなくて、いわゆるこのアイディアを・・・何かやりたいことがあると思うんですよ。

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吉田:よく喋ってるのは、例えばうちの福井とかだったら、カニが有名なんです。だから、カニってむくのが大変なんです、すごい。「越前ガニ」って有名なんですけどね。だけどそのカニをむくのに手も汚れるし汚いし。でも、みんなカニが大好きなんですよ。だから「自動カニむき機」みたいな「そんなんができたらすごいもうかるよね」みたいな。
でも、ライバルとかそういうのの動向をまた調べるのは別として、何かそういう「あったらいいよね」っていうのを実現させようって思った瞬間に、もうブレーキかかるみたいな。「ああ、無理無理無理。お金もない」。だから自動カニむき機を作りたいと思っても、「まあ、お金もないよね」と「どうしたらいいか、分かんないよね」と。それ以前に「そんなことに夢かけて、時間かけて、家族を路頭に迷わせるわけにもいかないよね」と。「じゃあ、とりあえずバイトしよう」みたいな(笑)。そういう感じになるじゃないですか。

山本:まあ、そうかもしれません。

吉田:そうかもしれませんっていうことでね。だけど、山本さんが今きょとんとされてるように、「そうじゃないよね」っていうことですよね。

山本:うーん。

吉田:もちろん、それにニーズがないといけないですよね。ニーズがないといけないですけど。

山本:まず、カニむき機が需要がめちゃくちゃあるかもしれない。本当にこう、ね、みんなが自分でむいて、手をけがしたりとかして。
ビジネスって社会の問題の大きさに応じてビジネスの大きさがあると思うので、社会として問題が大きければ大きいほど、大きなビジネスだと思うんですよね。ちょっとした不便だけだと、ちょっとしたビジネスにしかならないっていうところもあると思うんで。カニむき機が本当に問題だと思ったら、その問題を徹底的に調べて。調べるのは別に空いてる時間にできるじゃないですか。「うわ、コレもうやってるわ」みたいな。しかも、「とても勝てません」みたいな。
しかも、自分に何が強みがあるかっていうのはやっぱ見るわけですよね。初めて、まったくたまたまカニをむいて「痛っ、カニむき機を作ろう」みたいな感じだったら何の強みもないじゃないですか(笑)

吉田:そうです(笑)。

山本:それは勝てないですけど。親戚で、そういう違う何かをむいている機械を作っている親戚のおっちゃんがいるとか、あとは自分がそういう製造業に対してちょっと働いていたことがあるとか、自分の中で何が武器かっていうのを考えて、そこからビジネスを展開していく必要があるかなと思いますけどね。

吉田:だからそれを考える余地もなくて、ただやらされ仕事をやるっていうのが、ほとんどの人が日本人がやっていることばっかりなんですよ。「アイディアを形にするなんか無理無理」と。
だけどシリコンバレーの方だったら、何かやりたいことがあって、それをもちろん徹底的にニーズを調べたり形にできるのか、それをどこまでスケールするのかっていうところまで考えないといけないですよ。いけないけれども、そのアイディアをシード、種として持っていって、それが認められて、出資してもらって、そのビジネスを本気で、自分の好きなビジネスですからね。その好きなことをとことんまでやれるチャンスがあるっていうことを思ってもいいのかなっていう。

山本:ああ、今もうめっちゃチャンスですね。

吉田:チャンス?

山本:今、めっちゃチャンスです。
今、うちはチャットワークで、インターンみたいな形で社会人の方とか学生を受け入れたりするんですけど、みんなビジネスのアイディアを持ってたりするんです。僕もさんざん2000年からいっぱいビジネスを数えきれないぐらい失敗してきて、ビジネスのアイディアをプレゼンされるじゃないですか。でもそれは日本的な観点も分かるし、「シリコンバレーでこんなサービスがあるよ」とか、うちの社員にも見させて、だめ出しをめっちゃするんですね。すると傷まないじゃないですか。アイディア段階で潰れるんで。
 で、「もっとこういう観点で考えた方がいいんじゃないの?」とか「シリコンバレーでこんなサービスがありますけど。日本でないけど、もうちょっとアレンジしたらできるんじゃないの?」とかって、またうちの社員からのアドバイスがあったりして、次の日またプレゼンするんですね。で、まただめ出しをする。この光景が、素人ボクサーが元プロボクサーのジムに来てスパーリングしてる感じなんで。

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吉田:(笑)。

山本:「スパーリング」って呼んでるんですけど。じゃ、毎日スパーリングしましょうと。で、ボッコボコにするんですよね。

吉田:(笑)へえ。

山本:それが、すっごい良いんですよ。これが、すっごい良くて。だって僕たちにスパーリングでボコボコにされるって。本当にリソースかけて、お金かけて、人を巻き込んで、家族に迷惑をかけてって考えたら、たった30分の話なんです。

吉田:なるほどね。うん。

山本:そっからまたアイディアも練られてやるじゃないですか。これがね、すごい価値があって。で、実際来た学生が、すごいそん中で金の卵みたいなアイディアだったんですよ。「これは誰にも言うな」と。

吉田:へえ、面白い。

山本:「ピッチイベントとかで」。

吉田:やばい。

山本:「プレゼンするな」と「プレゼンしたら、パクられる可能性がある。それぐらい金の卵のアイディアだ」と。

吉田:僕ね、そういうのを適当に言って、パクられたことがあるんですよ、実際に。だから、やっぱそういうのは言っちゃいけないですよね。

山本:金の卵だったんですよね。

吉田:金の卵は言っちゃいけない。

山本:本人は分かってないんですよね。

吉田:本人は、だからさっきのカニむき機じゃないですけど「こんなんもある」「こんなんもある」って言って、うわあってやってるから。それを山本さんが見てくれるっていうことですよね、スパーリングで。

山本:スパーリングで見て、本当にいいアイディアだったらその学生に「ちょっとチーム作れ」と「僕がメンターとして入ってやる」と。僕は今3億円調達したとか、安倍総理の何とかがあるから、今は日本で結構名前がVC界隈で売れつつあるから。俺がメンターにいるって言っただけで、多分資金調達できると。

吉田:すごい。

山本:今、「Incubate Camp」っていう、そういうスタートアッププログラムもいっぱい立ち上がってるんですね。「優勝特典には500万円出します」とかっていうプログラムが今、日本でいっぱい出てきてて「そこに応募せい」と。で、応募して。今、応募フォームを僕も見せられて「あかん。もっと俺の名前をこう使え」って言って、僕が文章を添削して。多分通るんですよ。通ったら、500万ぐらい入ると思うんですよね。
最初、僕がちょっとエンジェル投資をちょっとして、最初の大学生とか5人ぐらいのチームの活動費を賄いながら、法人設立。法人設立も僕が今まで培ってきたネットワークで全部チャットワークでつないで。

吉田:すげえ。

山本:「彼らを支援したってください」って言ったら、みんな支援してくれる。で、500万円取りにいって、そのあと。

吉田:えっ、500万円取りにいくってのが、シードですよね、だからね。

山本:シードです。

吉田:なるほど。

山本:シードに今、取りにいかせてて。多分、秋ぐらいには取れるんですよ、きっと。

吉田:取るんだ。

山本:取れなくても違うVCのネットワークから「出したってください」って言うぐらいの感じで行こうかなと思ってて。
取れたら、そっから日本市場にあったVCの人たちがアドバイスしてくれるんで、数億円、5億円で売れたらまあいいかなっていうアイディアなので、5億円で売れて。大学生で5億円入ったら、結構大きいじゃないですか。

吉田:やばい。

山本:いや、大きい。いや、大学生で5億円って。

吉田:やばい、やばい、やばい(笑)。

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山本:「とにかく、おまえに人生懸ける」って、今、言ってるんですよ。

吉田:そんなのありえないでしょ、だって。

山本:「失敗しても、大学生のうちに、こんな経験でけへんで」って言って。

吉田:いや、いやいやいやいや(笑)。

山本:(笑)。

吉田:いや、ちょっとすご過ぎて、意味が分かんない。

山本:(笑)。

吉田:5億円やって、でもね、5億円なんかそんなん潰したら、人生がね、もう終わっちゃうような気がするんですけど。

山本:それはだから、僕がもうメンター的にアドバイスしますよ。「その5億円は、こう使え」とかっていって。

吉田:へえ、すごい。

山本:それはもう、普通に大学生が5億円が手に入ったらもう。

吉田:ねえ、遊んじゃいますよね。

山本:ね。こんなんなってもう、あほうと。

吉田:うん。

山本:ね、さっき言いましたけど、「日本を変えるために、世界を変えるために、スタートアップやったんちゃうの?こんな小粒のお金で満足するな」って。

吉田:小粒?5億円が小粒?

山本:いやいや、いや。

吉田:すげえ。

山本:実際、僕はそんな全然入ってないですよ。僕だってね、まだですけど3億円入って、それ全部使いますし。僕も全然そんなお金を持ってないですけど。

吉田:謙遜し過ぎっす(笑)。

山本:いやいや、しかも投資しまくってて、給料とかも7割減とかしながら、僕はもうお金はほぼありませんと。そんな状態ですけど、目指すはそんな100億、200億のようなちっさなスタートアップで満足すなと。ビリオン行けと、っていう。

吉田:だから、まあ。

山本:言うのはただなんです。

吉田:そんなん、だから通過点ってことですよね、だからね。

山本:そう。

吉田:ステップとしてね。

山本:ステップ、うん。

吉田:だから、その先には、えげつないものがあると。で、たかだか5億円で満足するなと。

山本:いや、だってそうですよね。だって、そんな5億円が学生時代に入っちゃったら、絶対、即行使って終わっちゃうじゃないですか。せっかく学生時代に5億円入れるような、バイアウトできるようなポテンシャルがあるんだったら、最低ビリオンを狙えということですよね。しかも国内だけでとどまるなと。やっぱり、そういう道筋を気づかせてあげるんですよ。
それを、僕もだから今インターンでいっぱい来て、スパーリングして、その中でポテンシャルがある人を見つけて。彼が成功してくれたら一つ事例になるじゃないですか。

吉田:いや、もう、そんなんいいんで、僕のメンターで1人でやってほしい(笑)。

山本:(笑)行けると思いますよ。即行、行けますよね。吉田さんだったら。

吉田:いやいやいや、もうそんな、僕も小粒なんで(笑)。

山本:(笑)。

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吉田:ああすごい。でも、今それを聞いて・・・

山本:でも、失敗する可能性が99%だって言ってるんですよ。

吉田:でも、失敗したって結局リスクがないですもんね。

山本:そうそうそう。

吉田:リスクがないし、どんどんスパーリングをして、どんどん研ぎ澄まして。金の卵レベルになってから、そこで案件を持っていって。シードからスタートして、たかだかシリーズAとか。

山本:A、B、C。日本でいうと、多分BかCぐらいで、マザーズとかは行けるんですけど。

吉田:いや、シードで。

山本:シードで、例えば500万とか1,000万円もらえますよね。

吉田:500万とか1,000万円とかもらって。

山本:次に、「シリーズA」っていうのがあるんですよ。

吉田:シリーズAで。

山本:それは時価総額的にいうと。

吉田:何か(笑)、何かあれ、野球みたい。

山本:そうそう。

吉田:いや。

山本:メジャーリーグ、AAA、AA、メジャーみたいな、何か。

吉田:そうそうそう。で、草野球から甲子園行って。

山本:そうそうそう。次アマ行って、プロ野球みたいな。

吉田:で、最後が大リーグで。

山本:大リーグ、そうそうそうそう。正にそんな感じです。だから今は。

吉田:すっげえ。

山本:どうせ草野球やねんからと。

吉田:そう。

山本:思いっ切りやれと。でも、草野球でも・・・中学校の野球とかですかね。そしたら、優秀だったら、例えば大阪桐蔭とかそういう、神奈川何とかとかいろいろ行けると思うんですけど、それで行けと。

吉田:だから、今はバッティングフォームをとにかく正すと。

山本:そうですね。とにかく打席に立って振りまくれと。

吉田:なるほど。打席に立って振りまくろうぜと。

山本:打率どうせ低いんやからと。

吉田:ああ。それを。

山本:僕がコーチでアドバイス。

吉田:「あかん、そんなんあかんぞ」と。

山本:僕が合ってるか分かれへんけど、別に僕は王貞治なわけではないんで。

吉田:そんな謙遜しちゃ。

山本:いやいや。

吉田:そんな、こんなんなって(笑)。

山本:(笑)。記録を出してるみたいな。

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吉田:そうそう。こんなんなってて、成功してないとかないし。

山本:成功してない。握手しただけですから(笑)。

吉田:ないない。

山本:握手しただけなんで。

吉田:いやいや、もう自信持って。自信持ってっていうか、もう、そんなんとんでもないです、先生。

山本:いえいえいえ。

吉田:コーチ。

山本:(笑)。

吉田:でも、それで。

山本:でも、まあ、僕もそれを彼らを見ながら、アドバイスしながら、自問自答にもなりますよね。

吉田:そう。

山本:アドバイスしながら、自分ができてへんとことかね。違う業界だったりするんで、「こういうことが起きるんか」と。「こういうことが起きるようになったら、こっちの業界ではこんなことができるかもな」って、僕も勉強しながら。まあ、ボランティアですけどね。

 

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2007年7月創設。9年以上に及ぶ実績を元に多数の成功者を輩出。14,000件以上に及ぶメール相談実績、2,700有余名以上の歴代会員サポート実績、 マニュアル・コンテンツ総数3300ページ以上、10名以上の講師陣によるサポート体制。業界最大級の海外販売・個人輸出の会として現在も成長を続けている。

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