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【Amazon輸出】FBA販売のリサーチ方法(基礎編)


Amazon輸出での販売方法は無在庫販売とFBA販売の2つですが、それぞれでリサーチの方法も異なってきます。

今回は、基本的な商品の選び方、FBAに向いている商品とはどういったものかという考え方を中心に、FBAに適した商品のリサーチについて説明していきます。

 

<目次>

無在庫販売とは異なる視点
 ・低額商品の取り扱いも可能
 ・大量販売が可能
 ・高額商品の取り扱いも可能
FBAに向く商品と向かない商品
FBA商品の値付け基準例
 ・販売価格によって大きく異なる手数料負担率
FBA商品リサーチの切り口
 ・1.すでに売れている商品
 ・2. FBAだからこそ採算の合う商品
 ・3.まだ出品されていない商品
FBA商品のリサーチ基準
 ・1.一定のセールスランキング
 ・2.国内外の価格差
 ・3.Amazon販売の有無
 ・4.FBAセラー数
まとめ

(見出しをクリックすると各章へジャンプできます)


 
無在庫販売とは異なる視点

低額商品の取り扱いも可能

FBA販売の特徴として、無在庫販売では取り扱いの難しかった低額商品の取り扱いが可能となります。

例えば、無在庫販売で20ドルの商品を販売することは困難です。なぜなら日本からの送料が10ドルもしくは20ドルはかかるためです。

一方でFBA納品の場合には、1品あたりの送料は数百円から、場合によっては数十円に抑えられる場合もあります。

ただし、販売価格が低くなるにつれ、手数料が占める割合が40%程度まで増加するので注意が必要です。

低額商品であればあるほど高い利益率での販売が可能です。

 

大量販売が可能

FBA納品された商品は、注文を受けると数日で配送されます。これまでの無在庫販売では、配送には1週間から3週間を要しました。

日本製品がテレビやブログ等で話題になっても商品の到着に数週間もかかっては、購入レビューによる盛り上がりも興冷めしてしまいます。

そんな商品がもしFBA納品されていたとしたら、1つの商品が1日で数十個、数百個と売れていくこともあります。

商機を逃さずに売り切ることができるのがFBA販売です。

 

高額商品の取り扱いも可能

商品の価格の大小を問わず、FBA納品には在庫を抱えるリスクがあります。商品が売れなければ、仕入資金も回収できませんし、1、2ヶ月も売れなければ支払いが先に到来してしまいます。

とはいえ、FBA納品に向いているのは低額商品だけではありません。米国のお客様が海外から商品を購入する際に、心配をされるのが輸入関税です。

特に商品が高額になればなるほど関税に対する不安は大きくなります。そこで、高額の商品であってもFBA納品を行うことで、お客様の不安は解消されます。

販売金額に関税額相当が上乗せされたとしても、Amazonには安心とスピードを買うお客様はいらっしゃいます。


 
FBAに向く商品と向かない商品

FBAに向く商品と向かない商品をざっとあげてみました。

商品リサーチに入る前に、なぜそれぞれの項目がFBA向きなのか?FBA向きでないのか?

いちど考えてみましょう。

FBAに向く商品 FBAに向かない商品
ランキング上位 ランキングが中位以下
回転の早い高額商品 大きい商品/重い商品
低単価の高利益率商品 高頻度で売れない商品
小さくて軽い商品 高単価で利益率が低い商品
入手が困難な商品 海外セラーがいる商品
再販されない商品 Amazonが売る商品


 
FBA商品の値付け基準例

販売価格によって大きく異なる手数料負担率

Amazonは固定費が格安ですが、販売手数料の高いマーケットです。

また、FBA販売は販売手数料に加えてFBA手数料を徴収されるため、しっかりと利益を載せて値付けをする必要があります。

特に低単価の商品などは手数料率が販売価格の4割を越えることもあるので注意が必要です。

基本的に、低単価の商品については

最低でも仕入値の3倍以上の価格

で販売ができるかを考えましょう。

一方で100ドルを越えるような商品になれば手数料負担率は2割を切りますが、それでも4割以上の粗利は最低でも確保したいところです。


 
FBA商品リサーチの切り口

FBA販売を行う商品のリサーチには以下3つの切り口があります。

1.すでに売れている商品
2.FBAだからこそ採算の合う商品
3.まだ出品されていない商品

 

1.すでに売れている商品

無在庫、FBAを問わず、すでにAmazonで売れていることがわかっている商品です。こうした商品を出品するメリットは、結果が出やすいことです。

デメリットは、ランキングの高い商品はすぐに他のセラーの追随を呼んで、売れる個数や場合によっては値下がりによって利益が減少してしまうことです。

 

2. FBAだからこそ採算の合う商品

FBA販売だからこそ採算の合う商品です。

個別配送を行うと送料負けしてしまうような、20ドル以下の商品やメディア系商品など。

無在庫よりもFBAとの相性が良い商品があります。

 

3.まだ出品されていない商品

すでに売れている商品に関連した商品で商品登録がまだ行われていない、もしくはFBA販売されていない商品などです。

例えば、海外では2世代、3世代前の型落ちモデルのランキングが高く、最新型はランキングがついていない。

もしくは、ランキングが低いといった減少がよく見られます。日本であれば、お客様は最新モデルを簡単に探すことができますが、海外のお客様は最新モデルをご存じない可能性があります。


 
FBA商品のリサーチ基準

FBA商品のリサーチ基準は以下の4項目。

はじめは、すでに売れている商品からスタートして、徐々に競合のいない商品の出品にチャレンジしましょう。

ただし、すでに誰かが販売する商品を仕入れることは、1つのパイを分け合うことに他なりません。

巨大なパイならみんなで食べられますが、小さいパイなら3人、5人で食べてしまえば取り分は減少します。

私の経験からも、累計の利益が大きい商品というのは、自分しか出品していないか、もしくはFBA出品者のいない商品です。

以下の基準から見つけた商品について、メーカー名や商品名、商品ジャンルを深堀することで、唯一のFBA出品者をめざして先行者メリットを享受しましょう!

 

1.一定のセールスランキング

セールスランクの高い商品は、その商品が比較的最近売れたことを示しています。

まずは売れた商品からリサーチをスタートすることで、リスクを軽減できます。

 

2.国内外の価格差

内外価格差はあって当然ですが、大量に売れている商品については、価格差が小さい場合もあります。

こうした商品については見送るか、卸仕入やセール品の仕入れなどを通じて価格差を作れないか検討しましょう。

 

3.Amazon販売の有無

Amazon.com…自身が販売する商品については、出品は避けたほうが無難です。

特にAmazonに価格勝負を挑むのは危険です。Amazonより安い価格での出品を続けることで、Amazonは原価に関係なく販売価格を下げつつけることがあります。

また、アカウントをサスペンドされた事例もあります。

 

4.FBAセラー数

他にFBA販売をするセラーがいないのが理想ですが、ランキングの高い商品であれば競合セラーがいても順番に売れ続けることもあります。


 
まとめ

無在庫販売とFBA販売では適している商品が違うことが理解していただけたと思います。

それぞれのメリット、デメリットを理解してうまく使い分けて行きましょう。

また、すでにFBA販売が行われている商品については、既存のFBA販売セラーおよび、Amazonよりも低い値段での出品は絶対に避けましょう!

安値競争を繰り返すことで、売れるのはほんの一瞬の間だけです。

海外販売において価格破壊はまったく無駄なことだと思います。

価格を低くしても需要が2倍、3倍になることはまずありませんので、目先の利益だけに囚われすぎないよう注意しましょう。

 


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エグゼクティブクラブ編集部

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