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【Amazon輸出】自社サイトにより得られる5つのメリット


先日、自社サイトを立ち上げるべき4つの理由についてお話しました。
【Amazon輸出】自社サイトを立ち上げるべき4つの理由

アメリカのeコマースの売上高は、2000年時点で276億ドルでした。
現在のeコマースの売上高は3948億6000万ドルです。
十数年の間に、1331%もの成長を遂げています。

eコマースが成長しているのはアメリカだけではありません。
世界的にも飛躍的な成長を見せています。

アメリカでは、前年比でeコマース市場の成長率は15%~16%です。
しかし、中小企業の46%は自社サイトを持っていません。

ある調べによると、オンラインでの注文は2016年第3四半期に8.9%増加したが、平均注文額はわずか0.2%の増加だそうです。
では増加の理由はどこにあるのかというと、大半は取引数の増加によるものです。

アメリカのB2C eコマース売上高(393億ドル)のうち、55%がブランド店舗で販売され、45%がマーケットプレイスで販売されています。

つまり、55%のシェアを獲得するためには、自社サイトを立ち上げる必要があるということです。

今回は、さらに自社サイトの必要性に迫るべく、ウェブサイトを作成することで得られる5つのメリットについてお話していきます。

 

目次

●顧客と1対1の関係を作り上げる
●ステップメールの設定により自動化
●製品の取り扱いの自由
●ブランドストーリーを伝える
●ビジネスの柱の増加
●まとめ

(クリックすると各見出しへジャンプできます)

 

顧客と1対1の関係を作り上げる

Amazonは顧客の保護にとても力を入れています。

セラーがバイヤーに対して何をすることができて、何をすることができないのかなど、規約や規制などが多くあります。

しかし、自社サイトを持っている場合は、顧客との関係を自分でコントロールすることができます。

お客様の情報を収集することで、リピーターやあなたのブランドのファンを獲得できます。

自分自身で顧客との信頼関係を作り上げることで、販売の自由度が高まります。

ただ、顧客との関係を構築するためには、あなたのサイトに誘導する必要があります。

アマゾンを利用する大きな利点は、その莫大なトラフィックです。
消費者がオンラインで買い物をしたいと思った時、その多くがGoogleで検索をするのではなく、直接Amazonにアクセスします。

自社サイトを作ったら、まずトラフィックを誘導しなければいけません。

トラフィック誘導のためには、PPC、SEO、SNSなどいくつかの方法があります。

その例として、BigCommerceを利用しているセラーが実施している費用対効果の高い方法をご紹介します。

 

●SEO
 ̄ ̄ ̄
現在の検索エンジンのランキング表示は、商品ページをコンテンツが豊富なランディングページに置き換えることで、コンバージョンだけでなくトラフィックも改善されることが多いです。

これはなぜでしょうか?

300語以上の関与率の高いウェブページが検索結果の上位に表示されます。

そのためには、製品ページに詳細情報や製品の製造過程の正確な記載、そして製品の使用方法に関するビデオの制作、さらに顧客の商品レビューが盛り上がっている様子など、あなたのページに関連性があり、ちゃんと更新がされていて有用であることをGoogleに知らせます。

 

●メールマーケティング
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顧客獲得後は、自由にメールでマーケティングすることができます。

メールマーケティングは、マーケティング戦略としては未だ最も効果的な方法の1つです。

メールマーケティングの長所は自動化ができることです。

結果を最適化するため、ROI(投資対効果)で効果を測定します。
低コストのソフトウェアでも簡単に表示できます。

 

●PPC
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Amazonと同じく、ウェブストアの場合はPPCを使用してトラフィックとクリックを誘導します。

最もROASが高く、多くの人に使われている広告は、GoogleとFacebookです。

eコマースのプラットフォームは、製品情報をリアルタイム更新するためにこれらのサービスと連携しています。

Facebookではあなたのメッセージをテストしたり、あなたのファンを育てたり、セールスクロージングをもっとかけるために詳細なターゲット設定をすることができます。

 

顧客との関係を一度築いたら、他の製品を案内することでリピーター促進を図ることもできます。

小売業では、これをLifetime Value(LTV:顧客生涯価値) と呼びます。
LTVとは、一人の顧客が取引期間を通じて企業にもたらす利益のことです。

Amazonで販売する場合、リピーターを獲得することは難しく、他の製品を案内することは規約違反となります。

 

ステップメールの設定により自動化

ステップメールの設定は必ずしも必要ではありませんが、非常に重要な要素です。
お客様とのメール対応を自動化し、従業員の労力なしに成約や売上を生み出すためです。

さまざまな種類のステップメールがあり、eコマースやメール戦略のバックエンドに簡単に設定できます。

最も一般的な方法を紹介しましょう。

●ウェルカムメール
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新しい顧客や購読者に送る、一連の歓迎メールです。
一般的には1週間に3通のメールを送るのが良いと言われています。

1通目は、ブランドの明確化と、お客様が何を得られるのかを説明します。
2通目は、初回割引クーポン(5~20%)を使って、最もオススメの商品をいくつか紹介します。
3通目は、新しい商品や販売についての情報をお届けする毎週または毎月のニュースレターの存在を伝え、登録を促します。

●カゴ落ちメール
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カートに商品を追加したが、まだ購入に至っていない顧客に送信する一連のメールです。

こちらは通常、カートに入れたあと購入に進まない場合、その数時間後に送られます。

1通目は、未購入であることをお知らせするリマインドです。
2通目は、在庫が残りわずかしか無いなどの心理的なトリガーを使用します。
3通目は、割引クーポンなどを記載して送ることが多いです。

例えば、BigCommerceにはカゴ落ちメールの設定が無料で出来ますが、これを利用することで15~18%が購入に至ることがわかっています。

●アップセル、クロスセル
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商品購入をトリガーとして送られる一連のメールです。

通常、注文詳細確認や領収書のメールをきっかけとします。
これらのメールは最も開封率が高いためです。

このメールに割引クーポンを載せることで、リピート購入を狙います。

 

製品の取り扱いの自由

自社サイトの場合、あなたがやりたい最良の方法で製品を表示することができます。

ところが、Amazonを利用する場合は、製品の詳細情報の記載や使用できる写真などが制限されています。
ビデオを追加したい場合はVendor Centralに参加して追加料金を払う必要があります。

あなたの製品を自由に扱えることで、ビジネスオーナーとしての創造性を生み出し、マーチャンダイジングによって売上を伸ばすことができます。

マーチャンダイジングは、芸術ではなく科学です。

美しいウェブサイトは、見事に作られているように見えるかもしれません。
しかし、オンラインではユーザーエクスペリエンス最も重要です。

ユーザーが欲しているのは、美しくシームレスな体験です。
つまり、ただマーチャンダイジングに努めるだけでは、直接的に注文には繋がりません。

代わりに、ホームページ上に商品を並べ、できるだけ多くの情報を記載した商品ページで検索対策をし、可能な限り魅力を視覚化し、そして折りたたみ部分の上にカートと注文ボタンを追加します。

ツールなどを利用して、A/Bテストやマーチャンダイジングの有効性をテストして下さい。

 

ブランドストーリーを伝える

ブランドとは物語です。
感情に訴えかけるようなストーリが必要なのです。
これは偉大なブランドがするべきことです。

Amazonでもある程度はストーリーを伝えることはできますが、それは限られています。

ありとあらゆるお客様と自分のブランドの接点でストーリーを伝える必要があります。

そしてそのポイントすべてで、共通するイメージや印象を持たせなければいけません。
これは消費者が視覚的に捉え、次回買い物する時により覚えやすくするためです。

顧客とブランドの接点は、例えば以下が挙げられます。

・Amazonの販売チャネル
・自社サイト
・Facebookページ

そしてこれらのものが共通している必要があります。

・ロゴと名前
・商品説明と広告のトーン
・商品の写真などのビジュアル

これはらは共通している必要がありますが、正確に言うとまったく同じというわけではありません。

あくまでもイメージや印象が共通しているということであり、まったく同じであるべきではありません。

 

ビジネスの柱の増加

Amazonセラーにとって最も恐ろしいものは、サスペンドです。

サスペンドになる理由はさまざまです。
サスペンドになるセラーは決して多いわけではありませんが、あなたもAmazonで販売を行う以上、他人事ではりません。

セラーアカウントが成長するに連れて、Amazonのみであるというリスクも大きくなります。

自社サイトを作成して独自のブランドを構築することで、ビジネスの柱が増えて安定化を図ることができ、潜在的にサスペンドに伴うリスクが相殺されます。

自社サイトでの販売は、Amazonでの販売に比べれば時間がかかるかもしれませんが、しっかりとブランドの評判を作り上げていけば、おのずと顧客はあなたのサイトを直接訪れるようになるでしょう。

 

まとめ

冒頭でもお話しましたが、eコマース市場は過去16年間で1331%の成長を遂げました。
世界的にも成長率の高い市場であり、前年比23%増の成長率を維持しています。

そして、アメリカのB2C eコマースの売上高(393億ドル)のうち、55%がブランド店舗からの売上、45%がマーケットプレイスからの売上です。

その45%(177億ドル)のマーケットプレイス内の内訳は以下の通りです。

Amazon・・・36%
eBay・・・8%
Etsy+その他・・・1%

Amazonでの販売が成功すれば、eコマースでの販売において良い足がかりとなります。

しかし、あなたはまだ46%の自社サイトを持っていない中小企業に属しています。
そして、アメリカのオンライン販売の55%の販売機会を手に入れていません。

92%の人が、買い物の際に複数のサイトを利用していてます。
あなたは自社サイトを立ち上げることで、少なくともAmazonブランドレジストリに登録ができ、消費者に検討の機会を与え、商品の信頼を得ることができるようになります。

売上を拡大するためには、216億ドルに手をかけることが最前の方法です。


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2007年7月創設。9年以上に及ぶ実績を元に多数の成功者を輩出。14,000件以上に及ぶメール相談実績、2,700有余名以上の歴代会員サポート実績、 マニュアル・コンテンツ総数3300ページ以上、10名以上の講師陣によるサポート体制。業界最大級の海外販売・個人輸出の会として現在も成長を続けている。
3年 ago by in アマゾン. You can follow any responses to this entry through the | RSS feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

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